1年間暮らしてみての思い・・・設備機器その13
設備機器編がまだ続きます。
今少しお付き合いくださいませ。(^▽^)ノ
今回はユニットバスです。
積水ホームテクノ1318です。
もう少し大きくしても、そんなに値段は変わらないと言われましたが、
この大きさにしました。
へで1人が入るには十分だと思ったからです。
大きいとそれだけお湯の量も増えます。
1人でも4人でも、浴槽の湯の量にそんなに変わりはないですよね。
へで1人ではお湯がそんなに汚れはしませんが、
使い回しというわけにはいきませんから。
楽り~んコート浴槽は本当に掃除が楽です。
お湯を抜く前に手の平でちょこちょこっと浴槽内部をこすって、
浴槽のお湯がなくなったら、
給湯スイッチをOFFにしてシャワーのお湯で洗い流します。
しばらくすると、お湯が水になりますから、そのまま水を回しかけます。
シャワーで濡れた壁面を適当に拭いて終了です。
卵形浴槽は、角がないので、こすったり、拭いたりするが楽チンです。
1年間、1度も洗剤は使いませんでした。
以前書いた通り、へでの入浴スタイルは洋式なので、
洗い場は、原則使っていません。
お湯を抜くときには、排水口のフタを取って、百均で買ったカバーを取り付けます。
ひっかかったゴミはごみ箱にぽいです。
濡れたところだけ、タオルでざっと拭くだけです。
洗い場の排水口のフタも通常は取り付けていません。
浴槽のフタは必要ないので、ありません。
鏡もタオル掛けも同様の理由でありません。
浴槽のエプロンも黒から水垢の目立ちにくい白に変えていただきました。
おしゃれよりも、掃除の手間省き優先です。
浴室の壁って、磁石がくっつくのですね。
タカラスタンダードの浴室壁は、お得意のホーロー壁だから
磁石がくっつくのは当たり前ですが、それ以外のメーカーのものも
たいていは磁石がくっつくのですね。知りませんでした。
住み始めてしばらくして偶然に気づきました。
3ヶ月点検のときに営業氏に言うと、
磁石を実際にくっつけてみて驚かれていました。
意外な盲点もあるものです。(=^_^=)
事前に知っていたら、棚も付けていなかったかも・・・。
タカラスタンダードの展示場で見た、
磁石でくっつけるタイプの棚やシャンプースタンドなんかの方が掃除が楽そうです。
ついでに言うと、カウンターも今のところ必要ないですね。
1年間1度も開けなかった窓も!
何も付いていない外国のホテルのシャワーブースみたいなのが好みです。
洗い場が他のメーカーよりも若干広いというのも選択の決め手でした。
身体が衰えてきた母の入浴を介助してみると、
一緒に浴槽に入るわけではないので、浴槽の広さは気にならないのですが、
洗い場は、介助者の服を濡らさないためには広いのに越したことはありません。
浴槽の出入り口を引き戸にしているので、
いざとなったら、戸を開け放して介助者の空間を広げるしかありませんね。
一応出入り口に縦型の手すりを設置しています。
その他の手すりは将来の身体の状態に合わせて設置することになるので、
壁全体を補強していただいています。
設備機器その12で書いたように、水回りの備えは悩ましいものです。
過剰な配慮は、現在のライフスタイルに合いませんし、
無防備だと将来に禍根を残します。
見えない将来にどこまで投資するかです。
浴室暖房乾燥機、脱衣所のエアコン・床暖房、壁補強、引き戸・・・
現時点での精一杯の配慮といったところでしょうか?