ヘデのおうちストーリー

旦那様はせっかちにも千の風となり、子育ても卒業したヘデが2015年10月に平屋を建て替えました。その成り行きと現在の生活雑記を綴ります。ブログ超初心者です。

5回目のZEHアンケート・・・最終回?

ちょっと前のことですが、
11月19日にZEHのアンケート依頼の送信がありました。
もうそろそろかなと思い、時折メールチェックをしておりました。
もう4回を経験しておりますから、もうベテランと言ってもいいですよね。(=^_^=)
初回の初々しい記事はこちらです。

補助金が出るということで、ZEHを申請してもらい、
130万円の補助金をいただくことができましたが、
半年に1度、アンケートに答えて送信するという宿題があります。
毎回依頼文の最後の辺りに、「アンケートに答えないと補助金を返してもらうかもね」
という趣旨のやんわりとした脅し文句があるのですが、今回はありませんでした。(^.^;
お役所も品位を保つことにしたのでしょうか?
そして、年2回3年間のアンケートで、へでやは今回が5回目のはずなんですが
これが最終回だという文言がありました。
まぁ、それならそれで誠に結構なことなんですが、???です。


検針表やHEMSを見ながらぽつぽつと入力していきました。
HEMSをへでが見るのは、このアンケートの時だけなんですよね~(*^-^*)
数値入力の後は、恒例の質問が続きます。
この質問は、初めに全部で何問あるのか教えてくださるとありがたいです。
「次へ」というのが延々と続いて、見通しがなくてちょっとしんどいです。
今回は42問ありました。
送信前に「次回の回答に必要なので印刷しておくように」とありますが、
これも必要とは思えません。
記念として保管したい人は別ですが・・・(^.^;


それでは、建坪26坪、平屋で、一人暮らしのフルタイム勤務のへでやの記録です。
太陽光発電4KW、都市ガス、エネファーム、
サービスで床暖房(寝室、LDK、洗面所、トイレ)がついています。
    買電    売電    ガス   太陽光発電   エネファーム発電
4月      3367円          11397円        8521円           440kwh                  21kwh
5月      1659円       11571円        5527円           423kwh                  26kwh
6月      1454円          11020円        4743円           398kwh                  35kwh
7月      2035円             8874円       4546円           444kwh                  41kwh
8月      2826円     11310円    3750円           483kwh                    8kwh
9月      2672円           10208円       2624円     250kwh                  35kwh
合計 14013円           64380円     29711円        2438kwh                166kwh      
  
売電-(買電+ガス)=20822円となります。
8月には娘の所に長逗留していて、その間はエネファームをOFFにしていました。
8月、9月(検針日の関係で2ヶ月にまたがります)の買電、ガス代は居候期間分安くなっています。
(へでのお財布的には、それ以上の出費がありましたが・・・(^^;)


9月は日照不足のため奮いませんでしたが、太陽光発電ちゃんは頑張っていますよね。
それに比べてエネファーム君のお働きときたら・・・(-_-)
ちょこっとの電気を作ってお湯を沸かすために、結構なガスを使っています。(+_+)
天気の良い昼間に電気を作って、買っていただき、
電気で湯を沸かし、電気で床を温める方がへでには、分かりやすいです。


プロパンガスから都市ガスにするための配管工事費が40万円。
エネファーム君のお代が140万円。(後から補助金が40万円出ました。)
太陽光発電ちゃんのお代が150万円。
どうひいき目に見てもへでやにエネファーム君は猫に小判ですよね。


オール電化の息子の家もZEH補助金をいただいています。
へでやはエネファーム君を導入しないとZEHは無理だったのかな???など


床暖房をサービスで付けてくれたのも、ガス会社の深慮遠謀が伺われます。f^_^;
一度快適さを味わうと、もう元には戻れません。
これからの季節は、床暖房大好き💖のへでです。
ガス代やエネファーム君のことは🙈🙉🙊にして、快適さを満喫します。(ヘ。ヘ)


今回は写真がないので、こんなものを。

義父宅の庭に紅葉とサツキの花とが競演しています。
例年になく暖かな陽気でサツキちゃんは勘違いしっちゃたようです。(^-^;


次回はまた、3年目の内覧会もどきに戻りますね。(ヘ。ヘ)

3年目の内覧会~キッチン

年の瀬がひたひたと迫って来ていますね。
1日は長くて、週末が待ち遠しいのに、1年というと早いなぁと思う今日この頃です。


さて、今回はキッチンです。
小さなへでやですから、キッチンというよりLDKをと思ったのですが、
またまた無用に長くなりそうなので、キッチン限定にします。
被る部分はご容赦ください。(^.^;


恒例の間取り図の変遷です。やっぱり1番コロコロ変わっています。

左上の営業氏の文字が入っているのが、残っている図の最初です。
そこから時計回りに変遷して、最終的に中央のものに決定しました。
初めのころには、北側に設置していて、勝手口と小さな土間がありました。
キッチンが中央に移動して、勝手口は消えました。
狭い北側の敷地からの出入りは、実用的ではありません。
結果、勝手口はなくなりました。(^^;


へでがキッチンに要求するのは、次の点です。
・作った物をすぐダイニングテーブルに置いて食べられる。
 (一人暮らしでは、運んでくれる人はいません。)
・冷蔵庫とシンクは近くに。
 (2歩以上歩きたくない。)
・作りながら食べながらテレビが見たい。
 (一人暮らしでは、テレビはお友達です。)
・掃除がしやすい。
 (溜めた汚れもたやすくきれいになってほしいな。)
むしのよい願いに振り回されながら、営業氏、設計氏は辛抱強く付き合ってくださいました。
冷蔵庫の位置、パントリー、収納、キッチンテーブルについては、
実はパナホームの女性設計士の方の提案がへでの好みにあい、
最終案に色濃く反映されました。
ありがとうございました。m(__)m


ダイニングテーブルとは別にキッチンにテーブルを置き、
普段はここで食事をしています。
冷蔵庫、電子レンジ、シンクに近いので、動線は非常に短いです。
作りながら、食べながらテレビが見られます。
回遊できるのも気に入っています。
立ち上がりは存在感たっぷりで、功罪半ばといったところです。
コンロの飛び散りをリビングのピアノから守るためには
コンロ背面にアクリル板を設置したり
いっそコンロ回り2面を壁にする方が確実だと思いますが、
オープンキッチンに憧れて、この仕様になりました。
揚げ物はしませんし、炒め物をするときにはふたを盾のようにかざしてするので
立ち上げ部分に油分はほとんどつきません。
フラットにしていた方が、スマートだったかなと今では思います。
立ち上がりの笠木に小物を置いて楽しんではいますが・・・(*^-^*)

キッチンセットはタカラスタンダードです。
積水ハウスさんの中ではすこぶるマイナーな感じで、
提携しているのに営業所内にはモデルはもちろん、カタログも置いていませんでした。
旧宅では、収納最優先でトーヨーキッチンでした。
ちょっぴりオシャレな感じで、値段も聞かないで決めちゃいました。(ヘ。ヘ)
今回は、一人暮らしなので、もう収納は重視しませんでした。
収納に合わせて、断捨離するつもりでした。
質実剛健、扉も、引き出し内部、キッチンパネルもホーローです。
実は義母のキッチンもタカラスタンダードです。
もう4半世紀を経ていますが、思い立ってゴシゴシと掃除をすると
ピッカピカになり、拭き跡、指紋が目立ちません。
キッチンは特に汚れ易いものです。
さっときれいになるとストレスが全くありません。(-^〇^-)

ホーローなので、磁石がくっつきます。
メーカー品は高いので、もっぱら百均のものを気ままにくっつけています。

高齢になると、ガス火は危ないかなと思い、IHにしました。
中華鍋が使えなくなるのは残念でしたが、煮物、蒸し物主体でやっています。
電子レンジ、グリルも駆使して、不満なく食事をしています。
それにしてもこのコンロ、よくしゃべります。(^^;


立ち上がりに負けずに存在感たっぷりなのが換気扇です。
結構音も大きいです。
お掃除ランプがつくと、分解して掃除をしています。
旧宅のものと比べて格段に楽チンです。(^-^)
コンロと連動しているので、お湯を沸かすだけでも律儀に働いています。
すぐ近くにZEH適応のエアコンがあって、お互い縄張り争いをしています。( ̄□ ̄;)


シンク、コンロの反対側です。

食器類は思い切って断捨離しました。
お店でお気に入りを見つけたら、持っているものと交換です。:(T-T):
衝動買いは禁物です。
電化製品も必要最小限です。
ごみ箱も燃えるゴミ専用で、面倒なのでふた無しです。
水気のあるゴミは絞って密封してポイです。
リサイクルゴミは、スーパーに持っていく買い物袋や玄関の土間収納に入れています。


食洗機です。
食洗機使用歴は4半世紀を越えるへでです。

旧宅では、後付けで使い、リフォームでは最優先の機器でした。
今回はフロントオープンではないけれど、まぁいいかなと思っていましたが
やっぱりフロントオープンの方が出し入れが簡単です。
一人暮らしでも、鍋などが入る大きめの方が楽チンだったと、
ちょっと残念ポイントです。


シンク、カウンター共に人工大理石です。

今までステンレスしか経験がなくて、随分迷いました。
でも3つ目のキッチンということで、チャレンジしてみました。
まだ3年間使っただけですが、手入れはステンレスよりもむしろ簡単です。
もちろんシンクの排水ふたは外して、
百均の排水口ネットを排水かごに被せて使っています。(^O^)
伸縮の水切りトレイは、長年の愛用品です。
へでやの地域は、市の広報誌によると上質な水系らしいです。
水に資本をかけないのが市民としての心意気ということで
浄水器は付けていません。
水栓もシングルレバーで、へでやでは数少ない見積書より減額となりました。(=^_^=)


今回も長くなっちゃいましたが、もうしばらくお付き合いくださいね。
パントリーです。普段はよく使うところだけプリーツスクリーンを開けています。

寝室のWICの棚との抱き合わせで奥行きは30cm程ですが、浅い分使い勝手が良いです。
冷蔵庫の位置も邪魔にならずに、調理、食事中の動線が最小限にすむ位置です。💮💮💮
和室と食器棚との関係でできた奥行きのある空間は収納になりました。

棚は取り出しやすいように奥行きを45cmにしています。
奥行きのあるもの、買い置きのもの、掃除グッズ、非常持ち出しのもの、買い物袋など
雑多なものを詰め込んでいます。
そろそろ収納している物の見直しをするつもりです。
1番下にはルンバちゃんの基地、年代物の掃除機、古新聞を置いています。
念のため、照明もつけました。
明るくて奥の方までよく見えます。


HEMSやエネファームのモニター、照明や24時間換気のスイッチ類はハッチに収まっています。
なぜか太陽光発電のモニターと床暖房のスイッチは仲間外れです。(?_?)
この配置には深い意味があるのでしょうか?

太陽光発電のモニターは、ハッチの方に入った方が良かったんじゃないかなと思います。
見ることはほとんどないので、少しくらい低い位置でも支障はありません。


すっかり長くなってしまいました。(>_<)
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。(^.^/)))~~~

3年目の内覧会~洗面所とトイレ

先日、へでやは3歳の誕生日を迎えました。
そしてへで自身も・・・もちろん3歳というわけにはいきませんが。(^.^;
子どもの頃には、自分がこの年齢に達するなんて未知の世界でした。
でも歳月人を待たず、確実に訪れるものなんですね。
1日1日、未知の世界に足を踏み入れていきます!(^.^/)))~~~


さてさて、続いている内覧会もどきです。
今回は洗面所・トイレです。 営業氏の味わいのある文字が入っている左上の間取り図が最初の提案でした。

オーソドックスな、誠にまっとうなものです。(*^-^*)
寝室からはWICを通ってトイレに行くことができます。
それにへでがいちゃもんをつけて、WICが移動しました。(右上図)
トイレと寝室が近くなった半面、長~い動線となりました。(^^;
やがて寝室が西南に移ったので、洗面所も西側に移りました。(右下図)
最終的に汚物流しをあきらめて、
便器と洗面台の間にトイレットペーパーホルダーをつける壁を設置しました。(左下図)
汚物流しは近頃は「パブリック用流し」っていうのですね。
画像の貼付けができなくてすいません。
要するに、洗面台よりも用途が広いものです。
遠慮なく物を洗って、排水することができます。残念!
小さな収納とトイレの窓のところに旧宅にもつけていた飾り棚をつけました。


キッチンから見た洗面所です。
調子に乗ってここにも吹き抜けをつけちゃいました。
そのおかげで太陽があるうちは、照明不要の明るさですが、まぁ、遊びです。f^_^;

便器と洗面台の間に紐のれんを一応つけております。

年代物の洗濯機の隣にはこれも長い付き合いの洗濯かごを置いています。
上のかごはちょい置きに便利です。
洗濯機の上には洗剤置きの棚とバーを付けました。
バーには洗濯ネットをぶら下げています。
天窓があるので、ここの窓はなくて良かったかもしれませんが、
エアコンをつけない春、秋には気が向くと開けていることもあります。
旧宅では、洗濯機の水栓は混合水栓にしていました。
今回はまぁいいかなと思って、パスしましたが、
やっぱり付けておけば良かったなとちょっぴり残念ポイントです。(^-^;


洗面所内の小さな収納です。
小さくても、とても重宝しています。

取り出しやすいようにオープン棚にしていましたが、やはり雑多な感じなので
キッチンパントリーとお揃いのプリーツスクリーンを後から付けました。

お揃いなのですが、間口の狭いものは開け閉めがチェーンではなく紐になります。
操作はやはりチェーンの方が安定しています。
もちろん普段はどちらも半開状態のままです。(=^_^=)


洗面台です。
体重計が収納できるのはありがたいです。
引き出し式は、取り出しに便利です。

でもエコミラーちゃんとはどうも相性はよくありません。
曇ってもいいので、タオルでゴシゴシ拭ける普通の鏡がへでの好みです。
ゴシゴシといえば、樹脂シンクもそうです。
磨き粉をつけてゴシゴシ洗うのがへでの好みです。
陶器シンクが恋しいです。
どちらもお手柔らかに手入れしております。(-_-)

シンクを使った後は、できるだけ拭くようにしていますが、
写真でお分かりでしょうか?
そうなのです。水栓を閉めた後に水滴が1,2滴落ちるのです。
水栓が緩いのかと思って、何かのついでにカスタマーズ担当氏にお聞きしたら、
水栓内の水切れがイマイチの構造で、こんなもんだと言われました。
使用後には、ひと呼吸おくか、水栓を拭くついでに水栓口も拭くようにしています。


排水口の付属品は手入れが面倒なので、外して百均の排水ふたを使っています。
お手軽です。(-^〇^-)

長くなってしまいましたが、もう少しお付き合いください。

床に落ちた髪の毛が目立ちにくいように洗面所とトイレの床は濃い色にしました。
それに合わせて、洗面台の扉、笠木、カウンター、プリーツスクリーン、紐のれんの色も
濃い色にしました。
予想通り、濃い色は埃が目に付きやすいです。
でもへでやの色のコーディネートの中では1番のお気に入り空間です。(=^_^=)

へでやのトイレには収納がありません。

洗面台にペーパーを置く余裕はありません。
2連式のペーパーホルダーがあると、その心配はクリアできました。
予備のペーパーは、洗面所の棚に置いています。
買い置きのものは、リビングのWICに置いています。
気がついたら付いていた2連式ホルダーですが、設計氏に感謝です。
ホルダーの上の小さな手すり兼カウンターもさりげなく重宝なものです。

便座との空間が左右アンバランスなのがお分かりでしょうか?

ペーパーホルダー側は何とか手すりが設置できますが、
反対側は2枚引き戸のため、側面に手すりが設置できません。
床、背面に必要に応じて手すりを設置できるようにしています。
今は、へんてこりんなレイアウトですが、
トイレのサッシ内蔵換気扇のフィルター掃除の際、
便座の横に踏み台を置くことができます。
へでの背162cmでは、背伸びをしても留め金具に手が届かないのです。
現状では、想定外の便利な空間となっています。


洗面所の照明はキッチンからの入口と寝室からの入口両方にスイッチがあります。
当初はセンサーでしたが、取り付け業者の方にちょうどその場でお会いし、
今の仕様を奨められ変更しました。
キッチンから入って2歩進んだところで照明がついていました。
まぁ、慣れの問題でしょうが・・・
逆に寝室からの入口では、ベッドから勢いよく布団を跳ね退けて足を踏み出すと
センサーが感知してトイレの照明がつきます。
また、エアコンをつけると、
ホシ姫サマに干している洗濯物が少し揺れるのをセンサーが感知して
トイレの照明がつきます。
寝室とトイレの間の引き戸を開けっ放しにしているなんて
紳士の設計氏には想定外でしょうから・・・f^_^;
トイレ照明のセンサーは、その時期の気分によって
ONにしたりOFFにしたりしています。


おまけは剪定してもらった庭木です。

すっきりしました。
それではまた・・・(^v^)