コロナ禍での行動制限がますます厳しくなってきましたね。
職場でも、昼食の時のみマスクを外すことが許されるだけです。
その昼食も一人で黙々とサクサクと食べ、食べ終わったら即マスク着用です。
へでが申し込みをしていた地元の美術館の催し物も中止となりました。
日曜日の朝の開館前の時間に、15人限定で学芸員の方と共に絵を鑑賞していく催しでした。
かなり楽しみにしていたので、とても残念です。T^T
でも、今は忍の一字で耐えるしかありません！
家で過ごす時間が多くなると、やっぱり家を建て替えて良かったなと思います。
そして、打ち合わせのあの頃のことに思い出します。

積水ハウスさんとの間取りの検討に使った間取り図をへではまだ持っています。

あの頃は毎週打ち合わせがあり、営業氏も大変だったでしょうが、
フルタイムで働いていたへでも時には、もう勘弁してよって言う心境になりました。

すったもんだの末に今の間取りになったわけです。

５年が過ぎて、あの頃の自分に教えてやりたいことも少なくありませんが、
まぁ、合格かなと思っています。

この形に決まるまで、いろいろありました。^ ^
ちょっと振り返ってみましょう。

当初は、キッチンは家の中央には位置していませんでした。
大物家具の書棚とピアノをLDKに無理矢理押し込んでいますよね。
流しの横に書棚なんてあんまりと言えばあんまりじゃないでしょうか・・・・(-_-)
キッチンセットが壁に向かっている割には、壁面収納が取りにくい気がしますよ。
ちょっと冷たいものが欲しいなと思っても、寝室やTV前のところから冷蔵庫が遠いかな。
コンロのすぐ横にある冷蔵庫は、油はねや熱は大丈夫なのかな。
１番の難点は、調理中、テレビが見られないことです。
キッチンの中央に天井までのT型の仕切り壁があるのは、閉塞感が生まれないかな。
作ったものを、すぐ後ろのテーブルに置けるのは便利です。

これが、その次の間取りの提案です。

本棚は、何と寝室のWICに行っちゃいました。
今度は流しの横には、パソコンコーナーが移って来ました。
冷蔵庫はさらにリビングや寝室から遠ざかっちゃいました。
冷蔵庫とコンロは相変わらず仲良しこよしです。
天井までのT型の仕切りは無くなりましたが、どんな収納になるのか不可解です。
やっぱり調理中には、テレビは見られませんね。T^T

そして次がこの提案です。営業氏の味わいのある文字が残っています。

キッチンが壁付きではなく対面になり、テレビを調理中に見られるようになりました。
勝手口の土間が復活して、冷蔵庫が少しだけ寄ってきました。
書棚がクローゼットから帰って来ました。
心なしか書棚が小さくなっているように見えるのは気のせい？(^.^)
平面図では分かりにくいのですが、
冷蔵庫、食器棚、パソコン机、大型書棚、ピアノと高さと奥行きがバラバラで、
壁面の落ち着きがないような気が素人ながらしました。

文句言いのへでに根気よく付き合ってくださって、また提案してくれたものです。

冷蔵庫とTVがLDKの中央辺りまでやって来て、ピアノはTV横に移りました。
TVとピアノが窓にかかってしまうため、窓は高いところにつけられることになりました。
窓掃除がしにくそうで、壁面もなんか落ち着きがないような気がします。
その反対側は収納部分は両端に置かれ、
こちらの方は高さと奥行きの凸凹が少し改善されました。
冷蔵庫の横がパソコン机というのは、賛否両論ありますね。

ということで次の提案です。
もう、ドロドロのバトルですね。( ´∀｀)

パソコンコーナーが独立しました。
TVと冷蔵庫がまた隅っこに行っちゃいました。(^^;)
壁面の凸凹はかなり解消されました。
LDKが少し小さくなったので、勾配吹抜天井を取り入れてくれています。
言いたい放題のへでに本当に良く付き合ってくださいました。

さらにすっきりバージョンのものも提案してくれました。

何と奥行きのあるピアノを壁面に入れ込んであります。
空いたところに書棚が移り、書棚があったところに収納ができました。
そしてパソコンコーナーもキッチンセットの一部に入れ込んでいます。
冷蔵庫と食器棚の位置を替えれば、リビングや寝室から更に冷蔵庫が近くなります。
（壁面の奥行きの凸凹が気にはなりますが・・・・）
へでもかなり気に入っておりました。

ところがです！
へでの気まぐれで、ここで家全体の間取りの大幅な変更を言い出したのです。
お仕事とは言え、営業氏、設計氏の方々、本当に申し訳ありませんでした。m(_ _)m

長くなっちゃったので、続きは次回に。(*^o^*)