ヘデのおうちストーリー

旦那様はせっかちにも千の風となり、子育ても卒業したヘデが2015年10月に平屋を建て替えました。その成り行きと現在の生活雑記を綴ります。ブログ超初心者です。

母の思い

ブラックな会社に勤めているムスメから、疲れきったような連絡が入りました。
今までも折々に、愚痴めいたことをメールや電話で知らせて来ていましたが、
今回は更に深刻そうでした。
コロナ禍で、帰省もままならず、息抜きの旅行にも行けず、友達とワイワイ過ごすこともできず、ストレス発散ができにくいようです。
もう、そんな会社は辞めちゃって、帰っておいで!と母は思うのですが
就活で第一希望の会社に入れてもらい、
仕事自体は気に入っていて、そう簡単にはいかないようです。
ただ仕事量が半端ではなく、ウィークデーは夜討ち朝駆け、週末も仕事、仕事・・・・
自分の能力がいたらないからとムスメは思い、頑張っているようですが、
達成すれば、またその上の成果を要求される生活は、負担が大きいようです。
一人前の社会人に母ができることは限られていて、
どんな状態のムスメでも母は受け入れるからねっと伝えることしかできません。
思い余って、単身赴任先の息子に相談の電話を入れました。
社会人の先輩としてムスコなりに、ムスメにアドバイスをしてくれました。
今の生活を立ち止まって、本気で今後を考える必要があります。
日々の生活に追われ、疲れた心と身体ではその負担は大きいだろうなぁと母は案じるばかりです。


へでも学校を出てからずっとフルタイムで働き続けました。
就職してすぐに結婚し、子ども2人に恵まれました。
ムスメの会社ほどではありませんが、仕事と家庭の2足草鞋には結構ブラックな職場です。
もう、ダメ、限界❗️と何度も思いました。
そんな時、実家の母の作った差し入れを父が届けてくれました。
週末に仕事をする時には、快く子どもたちを預かってくれました。
何も言わなくても、ムスメを案じていている父母には伝わるものがあるのでしょうか。
そうやって子育て時期を何とか乗り切ることができました。
純粋な仕事上の悩みは、子育てにかまけて振り捨てていたように思います。
そのツケはやがてベテラン世代となった時にやって来ましたが、ケセラセラです。(^.^)
仕事を続けていたお陰で、夫が亡くなった時に金銭面の心配だけはしなくてすみました。
そして、6年前にはエイヤーと家を建て替えちゃうこともできました。(^。^)


独身のムスメには、逃げ込むところもなく、親元からも遠く離れていて
同年代の頃のへでより条件は良くありません。
心と身体の健康を維持することが、このコロナ禍で随分難しいものになってしまっています。
母が望むことは、ムスメの幸せのみです。
祈るような思いです。


今回はブログに書く内容としては重過ぎました。ごめんなさい🙏
気分をちょっと転換です。


義父の庭では、サツキが日に日に花を増やしていっています。

落ちた花も翌日にはきれいに片付けられています。
義母の行き届いた手入れには、脱帽です。💦


へでや前のサツキは2年ぶりに花を咲かせました。
サツキは花芽が作られる頃に、水を与え過ぎてはいけないそうですが、
へではお構いなしに水やりをしていました。f^_^;

花壇もビオラとノースポールにさよならしました。
サルビアを手前に移したら、本数が足りません!
昨年のこぼれ種から発芽したものがあったので、参入させました。
いい加減な人間です。(^ν^)


部屋の中もプチ模様替えです。
古い掛け軸は、出どころ不明のものです。実家に長年眠っていたものかな?

お気に入りピアノカバーはクリーニングに出して、夏仕様?のものに換えました。


へでが笑顔でいなければね。(*^o^*)


ではまた。

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