ヘデのおうちストーリー

旦那様はせっかちにも千の風となり、子育ても卒業したヘデが2015年10月に平屋を建て替えました。その成り行きと現在の生活雑記を綴ります。ブログ超初心者です。

ムスメの浴室

義父が旅立ってからも、世の中は何事もなかったように過ぎて行きます。
当たり前のことですが、なぜか理不尽さを感じてしまいます。
毎朝、祭壇にお膳とお茶を供え、花の水換えをして、お団子を一つ増やしていきます。
こうした日々を続けて、心がだんだん日常に戻って来るのでしょうか。


では、ムスメのマンションの続きをお付き合いください。

今回は浴室です。

ユニットバスは交換されているので、新品です。✨
でも、ムスメの好みは当然ながら反映されていません。


まず槍玉にあがったのは、浴槽のフタです。

かわいそうに、一度も使われずにお払い箱です。
同じマンションで使ってくれそうな人がいるかもしれないと思いましたが、
なにぶん新参者で、そうしたツテもなく、あえなく粗大ゴミとなりました。(T ^ T)
フタを支えるフックだけが残っています。


次に処分対象となったのは、鏡横の棚です。

3つとも、おさらばです。
これらは一応、クローゼットの奥深くに埋蔵されました。

上がへでやの浴室の棚です。
掃除のときには、さっと水滴を拭くようにしています。
フラットなので、それほど掃除の手間はかかりません。
下のムスメの方のは箱状になっているので、隅っこがどうしても拭きにくいのです。
外した代わりに、マグネットの棚を付けて、いろんな物を引っ掛けています。


へでやには、浴室の鏡を取り付けませんでした。

鏡があると、浴室全体が広く見える効果があり、アクセントにもなります。
でも入浴中には曇っているため、使うことはありません。
鏡をきれいに保つためには、拭き上げが必要です。
ムスメも鏡は不必要と思っているのですが、こればかりはどうしようもないようです。(^_-)


次にムスメに目をつけられたのは、洗い場のカウンターです。
へでやに住み始めてから、へでもカウンター不要論者になりました。
狭い浴室をさらに狭くしています。

そしてカウンターの下を拭く手間が増えます。


ムスメのところの浴室には、さらにご立派なカウンターが鎮座しています。(^^;;

一応フラットなへでやのカウンターに比べて、裏面は複雑怪奇な形状をしています。
お掃除を頑張れよ〜という設計士さんの掛け声が聞こえてきそうです。T^T


一応、取扱説明書を開いてみました。
カウンターは取り外しができるようです。

ということで、ムスメはいそいそと取り外しちゃいましたが・・・・

ここまでが限界のようです。(^.^)
いくら見た目を重視しないとはいえ、これではあんまりですよね〜💦
並んだフックの拭き上げも却って大変そうです。
涙を呑んで、また元通りにしました。
まぁ、いざとなったら、カウンターを交換できるということで折り合うしかありません。


カウンターの悪口を散々言ってしまったので、挽回のことも。

今までムスメはへでが買って来た、これと似た百均の排水口の受け皿を使っていました。
へでも一応満足していましたが、こちらのものは似て非なるものでした。
髪の毛やゴミが中央にまとまり、片手で簡単にポイできます。💮💮💮
髪の毛が格子状の側面に絡まるようなことがありません。

またバスタブの排水口には取り外しのできる受けがあり、排水の際ゴミをキャッチします。
これがあるとないでは大違いで、へでやでは百均で買ったフタを排水時には被せています。
これがないと排水口に絡まった髪の毛を取り除くのは、結構大変です。

排水口の受け皿もムスメのと比べると、とても片手でポイというわけにはいきません。
(へでもムスメも排水口のフタ不要論者です。^ ^)


・・・・・と、ムスメには言えないようなごたくを並べ立てたわけですが、
ささやかな1LDKの部屋にしては、グレードの高い浴室だと思います。

1LDKには珍しく開き戸ではなく折り戸です。
折り戸自体も旧宅のものより進化して、掃除が楽になっていました。^ ^
浴槽の手ざわりも、へでやよりも断然良い感じです。
浴室暖房乾燥機もちゃんと付いていました。


見た目よりも手入れの簡略化をひたすら追い求めるムスメですが、
賃貸を出るときには、毎回不動産屋さんに誉められています。
(臨時の謎の家政婦の存在は内緒ですが・・・・(*^_^*)
自分のお家も頑張ってお手入れできるかな?
がんばれ〜*\(^o^)/*


ではまた。(^_^)

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