見つけてしまいました!(^_^;)
という記事以来、へでやの外壁は出来るだけ見ないようにしていました。
その代わりと言えばなんですが、
ご近所、出先のお家の外壁にはついつい目がいってしまうへでです。
特に軒下辺りをウオッチングです。
白色、凸凹しているもの、軒の深いものはどうしても汚れがつきやすく目立ちますね。
濃いめ、フラットなもの、軒の無いものは遠目には汚れが目立ちません。
外壁を決めるときには、好み優先でパッと決めちゃったへでです。
全体的に万遍なく汚れてくれると思っていました。浅はかでした。
汚れは、雨によく当たらないところ(軒のすぐ下)、凸凹模様の溝によく付くのです。
雨によく当たるところは、汚れを雨が流してくれます。
その際、凸凹の低い所は水滴が上を通過してしまうようです。
メーカーによって外壁のメンテナンス不要をいろいろ謳っていますが、
雨に濡れて、または光が当たって、その効果が発揮されるんですよね。
だから雨や光の当たりにくいところは、
いくら高性能?のものでも効果はどうなんでしょう?
へでの素人考えですが・・・・・(^_^;)
旧宅の外壁はモルタル塗りでした。
約30年間の入居期間の丁度10年目のリフォームを機会に塗り替えました。
外壁を塗り替えると遠目には新築みたいでした。
しかも壁の色を変えたので、へではすこぶるご機嫌でした。
10年がモルタル塗りのメンテナンス時期と職人さんに言われましたが、
へでやに建て替えるときまで、外壁は特に気になりませんでした。呑気なものです。
今回のへでやでも、まぁ一回は塗り替えるぐらいかなと思っていました。
次はどんな色にしようかなと結構楽しみにしているんです。
ところが汚れは、万遍なく付いてくれるわけではありません。
だから汚れているところが余計に目立つのです。
10年が経過する頃には・・・・・想像するのが、ちょっとイヤですね。
そんなへでに追い討ちをかけるような出来事が!!
アップにしてみると・・・・・
そうなんです!なんと青カビ発見です!!
北側の壁の雨樋、エアコンの室外機の近くです。
びっくりして、へでやの外壁を目を凝らして見て回りました。
幸いと言ったら良いのでしょうか、このところだけでした。
原因はなんなんでしょうか?
濡れ雑巾で拭いてみましたが、ちっとも落ちません。
仕方なくへでの秘密兵器投入です。
液がしたたり落ちて土台の金属部分に付くとまた厄介なことになりそうです。
慌てて拭き取ってまたやり直しです。
キッチンペーパーが乾く頃にチェックです。
さすがです。青カビはきれいに見えなくなっていました。
念のため、壁はもちろん土台の金属のところもしっかり洗い流して拭き取っておきました。
今回は手の届くところだったので、自力でメンテナンスできました。
まるっきり手の届かないところだと、おそらく気が付かなかったでしょう。
問題は、気が付いても手の届かないところですよね。
やっぱり外壁は極力見ないことです。