1年間暮らしてみての思い・・・笠木
師走ということで、だんだん慌ただしくなってきましたね。
お正月のお布団の用意やら、片付け、ゴミ出し・・・。
大掃除はしないへでですが、気になるところはその都度ちょこちょこ掃除です。
今日はお正月の掛け布団を干したり、
浴室やトイレのフィルターを掃除したりしました。
毎日使うところは、一人暮らしといえどもやっぱり汚れが積み重なりますね。
お正月をへでやで迎えるのも今度で2回目となります。
初回は住み始めて2ヶ月足らずで、まだ借りてきた猫状態でしたが、
今回はもっとしっくりお正月を迎えられそうです。(=^_^=)
さて、1年間暮らしてみてのことですが、今回は笠木です。
笠木という言葉は、今までご縁がなくて知りませんでした。
神社建築関連の用語らしいのですが、
一般住宅では、階段やバルコニーの手すり部分に使われているのですね。
へでやは平屋で階段もバルコニーもありませんので、関係ないと思っていました。
ところがあるのです!
キッチンの立ち上がりのところ。
玄関土間の立ち上がり部分。
土間収納の立ち上がり部分。
これも笠木っていうのですね。
「笠木」という言葉を知らないまま、笠木をへでがお願いしたところが
へでやには、実は2ヶ所あるのです。
洗面所とトイレの間の壁部分。
キッチンの収納カウンターの脇の壁部分。
ここが壁紙だと経年劣化が他の壁紙よりも著しいのではないかなと思ったからです。
洗面所の方は白色を提案されましたが、思いきって濃い色にしました。
床と洗面台の引き出しの色、トイレのカウンターの色と同色系となりました。
キッチンの方は提案通りに無難な白色です。
まだ1年ですので、どの壁紙も汚れたり傷ついたりしていないので、
笠木の効果のほどは分かりませんが、気持ち的には楽です。(*^-^*)
それならキッチンのこの部分も笠木にしておけばよかったかな。
そうそう、洗面所のこの部分も・・・。
側を通る度に、ふっと思っている次第です。f^_^;