お泊りレポートその2
前回に続いて、またまたお宿レポートです。
夏くらいしかお泊りできないので、まぁお許しください。
今回は、明治6年創業という老舗旅館です。
何でも、ヘボン博士やヘレンケラー、アインシュタイン博士、夏目漱石など、
お歴々の方々もお泊りされたそうです。
もちろん、お部屋は色々なバージョンがあります。
へでが泊まったのは本館です。
別館の方が格式がありそうです。(^.^;
ドアは回転ドアで、モタモタしているとボーイさんが救出してくれました。(^^;
こじんまりとした3階建てです。
夕方5時から館内ツアーがありました。
支配人さんに連れられてゾロゾロ館内を回りました。
よく手入れされて、壁や建具、天井に風格があります。
でも照明はすべてLEDだそうで、耐震工事もしているそうです。
何度か増改築しているそうですが、違和感なく収まっています。
階段を昇り降りするときに、何となく上品に足を運びたくなります。^_^
お部屋です。
和洋折衷風のインテリアでした。
格別広くはありませんが、落ち着いた雰囲気でした。
ただコンセントが少なくて、
スマホの充電は電気ポットのプラグを外して行いました。
水回りは近代的で、不自由はありませんでした。
朝食は、バイキングではなく、イギリス風のものでした。
食器やカテトラリーにさりげなくホテルのロゴが入っていました。
ボーイさんに給仕されて、背筋を伸ばしてゆったりと食事をしました。
バタバタと食べている日常からちょっと離れることができました。(^_^)
久しぶりにスリッパ、浴衣着用は部屋だけというお泊りでした。
お歴々の泊まられたお部屋はどんな風なのか、見てみたかったです。