ヘデのおうちストーリー

旦那様はせっかちにも千の風となり、子育ても卒業したヘデが2015年10月に平屋を建て替えました。その成り行きと現在の生活雑記を綴ります。ブログ超初心者です。

1年間暮らしてみての思い・・・設備機器その4

秋が深まって来ました。


去年の今頃は丁度引き渡しでした。

リビングに敷かれた赤い毛氈の上で、テープカットをするという

生涯最初で最後の経験をさせていただきました。

とっても気恥ずかしかったです。(=^_^=)

1年が過ぎたのですね。

早いような、それでいてもうずっ~と前から住んでいるような気がします。


さて、設備機器の続きで、今回は暖房器具です。

新婚の頃は、冬、茶の間に(リビングではありませ~ん!)

炬燵を置いていました。

実家には、置いていなかったのでとても新鮮でした。

頭寒足熱の理にかなう優れた暖房器具ですね。

いつのまにか体を横たえて眠ってしまうことも・・・


でも子供が生まれ、フルタイムの共働き夫婦が育児を始めると

そんな悠長な世界は吹っ飛んじゃいました。

炬燵でなにか物を飲んだり食べたりすると、後始末が大変!

炬燵で寛いでいる連中を横目で見て、

家事に奮闘できるほど、へでは人間ができておりません。(^.^;

いつのま間にか冬になっても炬燵は出されなくなり、

やがて、リフォームで茶の間もなくなりましたとさ~


暖房器具は専ら灯油のストーブ、ファンヒーターでした。

上で煮炊きができるストーブがへでのお気に入りでした。

煮込み料理がついでにできますものね。

おまけに加湿器のお世話になることもありません。

でもそのかわり、結露に結構悩まされました。

朝起きると、敷居に水が溜まっていたり、

レースのカーテンがガラスに張り付いていたり・・・。

家の断熱性能にも大きな原因があったのでしょうがね。

灯油を買って来て運んだり、

ストーブに給油したりする手間も結構なお仕事でした。

不思議にエアコンはほとんど使っていませんでした。

直接の熱源が心地好かったのでしょうね。

エアコン=クーラーという感じでした。


へでやでは、手間を省く方を優先して暖房はエアコン、床暖房です。

先に建てた息子の家で床暖房を体験してファンになり、

打ち合わせの早い段階で設置をお願いしていました。

息子の家と同様電気式の床暖房で良かったのですが、

ZEH→エネファームの流れで、ガス式の方になりました。

旧宅はプロパンガスでしたので、割安な都市ガスを敷きました。

敷地のすぐそばまで都市ガスが来ていたのを、長年知らないでいたへでです。

そんなこんなで、LDKの床暖房敷設はガス会社のサービスで行われました。

そして寝室、トイレ、洗面所にも床暖房が敷かれました。

こちらは積水ハウスさんのサービスでした。

別に頼んだわけではないのですよ。????です。(?_?)

結局ささやかなへでやは、

和室、玄関、物入れ以外は床暖房だらけ?となりました。f^_^;


ガス会社や積水ハウスさんが慈悲心、博愛精神を発揮されたとは思えません。

きっとそれぞれに思惑があってのことでしょう。


一冬、へでやで過ごしました。

朝早く出て、晩遅く帰ってくる生活では、

床暖房は何となくもったいないですね。

稼動当初にエネルギーを使うのはどちらも一緒なのでしょうが、

立ち上がりの早いエアコンのスイッチに手が行きがちです。

寒さが厳しくなると、床暖房を帰宅時刻や起床時刻前に予約設定しました。

でも、OFFの後にも余熱で結構な時間温かいので、

稼動時間が本当に限られてしまいます。

年末年始で家にいる時間が長いと、床暖房は威力を発揮しました。

まったりとした床暖房の暖かさは、息子ファミリーや娘にも好評でした。


1月分(12月9日~1月11日)のガス料金が8978円、

2月分が10603円、3月分が9113円でした。

ちなみに電気料金は1月が4098円、2月が4034円、3月が3923円でした。

(暖房だけでなく、ガスは湯沸かし、電気はコンロや家電にも使っています。)


ガス会社さんの期待にお応えできるのは、もう少し先になりそうです。(=^_^=)

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