ヘデのおうちストーリー

旦那様はせっかちにも千の風となり、子育ても卒業したヘデが2015年10月に平屋を建て替えました。その成り行きと現在の生活雑記を綴ります。ブログ超初心者です。

1年間暮らしてみての思い・・・設備機器その11の追加

うっかりしていました。

前回の設備機器システムキッチンで

人工大理石の天板、シンクのことを書き忘れていました。

人工大理石なんていうものとは、今までお付き合いがありませんでした。

熱に弱い、傷つきやすい、変色しやすい、などなど悪い噂も聞きます。

導入には、ずいぶん迷いました。


旧宅のステンレスキッチンは、天板が曇ってしまって残念でした。

ステンレスにも質の差があるのか、手入れや扱いの仕方がまずかったのか・・・。


そんなこんなで、今回は最後の挑戦チャンスと思い、人工大理石にしました。

「毒を食らわば皿まで」の心境で天板もシンクも白です。

(シンクは一応グレーですが、見た目は白です。)


1年間使ってみてですが、シンクはステンレスよりも手入れが簡単です。

使用後、水を流してざっと洗い、拭いているだけです。

漂白とか磨きなどの特別なことは、一切していません。

今のところ、傷もシミも見えません。水垢も見えません。

旧宅では、週に1度くらいは磨いていました。

でも新品の輝きは早い時期に失われていました。


天板の方は、近くで見ると、見る角度によって、

白いシミのようなものや細かい傷が見えます。

シミの原因はよく分かりませんが、

汚れをうまく落としていないのに気付かないままで

放置しているのかもしれません。

気になるようになった段階で、

エコミラーの手入れに使っている5倍に薄めた台所中性洗剤をつけて拭いています。

そのあと水拭きをすれば、きれいになります。

漂白剤や特殊なものは使っていません。

細かい傷は、ステンレスでも付きますから、今のところ許容範囲です。


ただ、シンクや天板双方とも、ステンレスキッチンの時よりは

物を置くとき、洗うときには若干注意しています。

調理が煩雑だった子育て中では、しなかった注意です。

熱湯をばさっと流す、勢いよく鍋や食器、調理器具を置く、

まな板を使わないで天板の上で食材を切る、鍋を引きずる・・・

(旧宅のステンレスの悲鳴が聞こえてきそう!)

丈夫だというステンレスだって、無茶しちゃいけないわけです。

今ではこんなことはしないようにしています。(ヘ。ヘ)


人工大理石の最大の弱点は、火災の時ではないかと思います。

人工大理石といっても、所詮は樹脂ですから、

火事になったら有害な煙を出して燃えちゃいますよね。( ̄□ ̄;)

また、処分は粗大ごみになるだけで、

ステンレスのようなリサイクルは無理なんじゃないかなと思います。


見栄え、使い勝手だけでなく、安全面とか地球への優しさも考慮に入れて

選択することも大切なことだと今では思うへでです。(もう遅い・・・(^^;)

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