賽の河原?
今日は敷地東側のところの砂利の増量工事をしていただきました。
この砂利敷設は、当初は迷ったのです。
以前は普通の地面でした。
雨上がりはタイヤ跡が付きますし、夏場は草が周辺にはびこります。
大雨が降ると、水溜まりができました。
同じ敷地にある2軒の家(義父の借家)と我が家との駐車場も兼ねるので、
プライベートな庭にすることはできません。
アスファルトやコンクリートにするのは味気ないし、費用が高いのです。
やり直しも大変みたいですし・・・。
提案されたのが砂利敷きでした。
ヒールのある靴が歩きにくくならないように、砂利は比較的細かいものです。
その気になれば、へででも砂利を取りのけて
=地面をちょこちょこと掘ることができます。
ただ、見栄えは・・・( ̄_ ̄|||)
最初見たときは「賽の河原」という言葉が脳裏をかすめちゃいました。
初めて来てくれた友達はたいてい、工事途中と思ったみたいです。(-_-)
営業氏も設計氏もこれがベストだと太鼓判を押してくださっていましたが・・・。
1年間暮らしてみて、確かに手入れは簡単です。
除草剤は使いませんでした。
通りすがりに草を見つけたら、ちょいちょいと抜くだけで済みました。
水はけも良いですし、砂ぼこりが少ないです。
見慣れれば、見栄えもだんだん気にしなくなりました。
1年間で、踏み締めたせいもあるのか、全体に薄くなったような気がして
1年点検のときに増量していただくようお願いしました。
今日の工事で玄関付近は10cm位の深さになったそうです。
適切な厚さがどれくらいなものかは、ちっとも分かりませんけれど・・・。
トラックの荷台の砂利を見たときには、多いなぁと思いましたが、
敷いてみると、すぐになくなっちゃいました。
ホームセンターで、袋に入った砂利を買って来て、
自分で敷き詰めている姿を想像すると
まさに「賽の河原」のお仕事になりそうだなと思いました。( ̄_ ̄|||)
お代の28500円は、仕方ありませんね。(^-^)