1年暮らしてみての思い・・・床
先週1年点検を終えたカスタマーの担当氏から今日贈られてきました。
こんなオルゴール付きのカードをいただくなんて何年ぶりでしょう!
幾つになってもうれしいものです。
ありがとうございま~す(*^▽^*)
さてさて、1年暮らしてみてのことです。
今回は、床についてです。
へでは、お城や古い建物を見物するのがけっこう好きです。
この夏は、娘の出張にくっついて松本城と開智学校に行って来ました。
江戸初期建造のお城も、明治の学校も当然合板なんて使っていません。
いい感じの床です。憧れます。
でも、床暖房を入れたへでやには無垢の床はできません。
そこで、トイレ、洗面所以外は挽き板をどのメーカーの見積もりにも
最初から入れていただいていました。
どの種類の木を選ぶのか?
これって、家の内装に決定的な影響を与えますよね。
はい、それをへでは営業所にある数枚の見本から適当に選びました。
濃い色は、傷や埃が目立つかな?
薄い色は、落ちた髪の毛が目立つかな?(へでは髪を伸ばしています。)
だからその中間の無難なものに・・・
へでが見た見本は青色部分のようなものでした。
契約時にいただいた仕様書に貼付けられていたものもそんな感じでした。
まぁ、良くも悪くもない感じと納得して、木の名前も忘れておりました。
ところが随分たって、家具屋さんに行ったとき
店員さんに床の木の名前を聞かれて営業氏に問い合わせたら
「クリアアッシュです。タモとも言います。」とのお返事。
ふうんと思い、ネットで調べたら、床に敷き詰めた写真にびっくり!
木目がうじゃうじゃ・・・。( ̄□ ̄;)
慌てて営業氏に変更の連絡をしたときには、時、既に遅し!でした。
「実際に貼られたのをご覧になったら、きっとお好きになりますよ。」と
営業氏が慰めて?くださいました。
1年暮らしてみました。
大好き!・・・という程ではありませんが、気に入っています。(^.^;
うじゃうじゃ木目は、家具を入れるとそれ程目立たなくなりました。
見慣れてきたせいもあるのでしょう。
何よりも髪の毛や汚れ、傷が木目に紛れて目立ちません。
メンテナンスフリーなので、汚れを見つけたら
絞った雑巾でちょいちょいと拭くだけで簡単にきれいになります。
挽き板の感触は、息子ファミリーや娘にも好評です。
本日のおまけです。
開智学校の展示にありました。
明治のレベルは高いですね。
合格しないと容赦なく落第だそうです。Σ( ̄ロ ̄lll)