性懲りもなくオープンハウス見学
少し前、オープンハウスに行って来ました。
しかも積水ハウスさんのではありません。
へでや建て替えで最後まで競合していたパナホームさんでもありません。
何故行ったかというと、
実はへでが最初に住宅展示場に行ってお邪魔したHMだったからです。
つまりへでや当初の本命はこのHMだったのです。
このHMの家に行った後、せっかく来たのだからと思い、
通り道で、しかも木造、無垢・・・ということで
住友林業さんの家にも寄らせていただきました。
そして住友林業さんの豪勢さに圧倒されて帰宅の途に着きました。
積水ハウスさんの家には寄らずに帰っちゃったわけです。(^^*)
オープンハウスのお家は、35坪くらいの2階建てでした。
子育て真っ最中の感じでした。
もうすぐご新居では、賑やかな声が響きそうです。いいですね~(*^-^*)
玄関に入ると、ぷうんと木の良い香りがしました。
木造住宅の良いところですよね。
いたるところに造作があり、世界で一軒だけの注文住宅!でした。
へでも、憧れちゃいます。💖💖💖
このHMのこだわりも、当時のへでの心をわしづかみしました。
何故、その後お付き合いがなかったかというと、
営業の方からの連絡が全くなかったからです。
連絡があったのは、ちょっと寄ってしっぽを巻いて帰った住友林業さんの営業氏でした。
定期的にチラシを郵送してくれますが、電話も訪問も一切ありません。
そういう営業方針なんでしょうね。
そうこうしているうちに積水ハウスさんで家を建てた息子の連絡で、
積水ハウスさんの営業氏も参入。
遅れてパナホームさんの営業氏も参入。
いつの間にかここのHMの入る余地はなくなっていました。
へでがもっと確固たる意思をもっていたらと思いますが、そこはへでです。(ヘ。ヘ)
というわけで、いまだに定期的にチラシをいただいています。m(__)m
そして厚かましくも、近くでオープンハウスがあるというので、お邪魔しました。
積水ハウスさんで家を建てた身としては、
ちょっと後ろめたい気持ちで見させていただきました。
ここからは、おバカなへでの独断と偏見の独り言です。
漆くいは古今東西で使われている素材です。
吸湿、放湿、空気浄化という機能がある上に、見た目もステキです。
でも、床に粉がハラハラと落ちるのですね。
案内の方に伺うと、漆くいが落ち着くまでしばらくは粉が落ちるそうです。
一カ所だけでなく、家中の壁から粉が落ちる・・・(^^;
汚れたら、やすりで擦るとオッケーだそうです。
傷ついたら漆くいを自分で塗って補修できるそうです。
壁が均一でないところが味わいなのでしょうね。
ひと昔前のへでなら、そうしたお手入れも楽しめそうですが、今はもう・・・f^_^;
それからコーキングは天然素材ではないので、一切使われないとのことです。
だから、見切りやコーナーのところでは隙間ができるのは
当たり前と思わなければいけません。
こうしてへでやの壁を見ると、コーキングには至るところでお世話になっています。
ここに隙間ができる・・・
2ヶ所程隙間を見つけて、カスタマーズセンターに電話をかけるような輩は・・・f^_^;
それとキッチンと浴室はタカラスタンダードか造作かのどちらかだそうです。
ちょっと極端ですね。
オープンハウスのお宅はキッチンは造作、浴室はタカラスタンダードでした。
このパターンが多いそうです。
他のメーカーのキッチン、浴室にご執心な場合はつらいとこですね。
その分、造作で凝ることもできそうですが・・・f^_^;
床はパイン材で、経年変化が楽しめるということでした。
少々の傷やシミにへこたれてはいけません。
お手入れ講習会が定期的に開かれているそうです。
そうした集まりで、お付き合いが広がり、いろいろな情報を得ることもできそうです。
これは羨ましいなと思います。
3ヶ月点検の後は、営業氏からカスタマーズセンターにバトンタッチし、
家作りで苦楽を共にした?営業氏、設計氏、監督氏とは縁が切れちゃいました。
もちろん電話一本で白馬の騎士のように訪問してくださる担当氏には感謝していますが、
お付き合いの横の広がりは望めませんよね。
ネットでのオーナーズクラブを活用するぐらいかな。
直接集まって、情報交換できたら楽しそうです。
ということで、「逃がした魚は大きい」「隣の芝生は青い」と言いますが
ここのHMの良さを改めて思うとともに
積水ハウスさんの良さも納得できたオープンハウス見学でした。
昨年鉢植えで買った紫陽花がこんなに大きくなりました。
玄関脇の水道の側に植え替えたので、水やりが簡単です。(*^-^*)