へでやのエアコン稼働

2022/07/20 06:05

施設でお世話になっている義父の面会に義母と行って来ました。
今回は何と義父の部屋に入れてもらえました。
１週間前の久しぶりの面会では、義母をすぐに分からなかった義父も、今回は大丈夫でした。
２人がおしゃべりしている間に、へでも部屋のものや服の在庫のチェックができました。
入院する半年前と変わらぬ義父の姿にホッとしました。
義母も安心した様子でした。
次回の面会予約を入れて帰途につきました。（＾ν＾）

さて、湿度も温度も高い日が続いていますね。
どちらか一つにしてくれれば、もう少しは凌ぎやすいのですけれど・・・・

へでやでは、へでがリタイアしたので、エアコンはこの夏24時間ONです。
ずっと家の中にいると分かりませんが、外から家に入るとやっぱり快適ですね。
以前はフルタイムで働いて、夜遅くに帰って家に入るとムッとした感じでした。
外の方が涼しい⁉️と思って、窓を開けるのが先か、エアコンが先かと迷ったものでした。

でもエアコン24時間ONのへでやの今の室温は、そんなに低くはしていません。
１番室温が高くなる時間帯でも、下の温度計が示すように、26℃から28℃です。

。

西日が当たり、吹き抜けになっている洗面所が１番高く28.4℃、寝室が27.6℃、
部屋の中心のキッチンが一番低く26.6℃なっていますが、それほどの差はありません。
部屋の仕切りが全て引き戸になっていて、常時オープンだからです。

そして、お客さまのいないへでやでは、このZEH対応のエアコン１台が常時稼働です。

いいお値段のエアコンですから、しっかり働いていただきます。(^｡^)
でも、このエアコンはその設置位置に若干の疑問があります。

そうなんです。キッチンの換気扇と真っ向勝負なんです。
特に冬場は、暖かい空気を換気扇が思いっきり吸い込んでいきます。
へでやの換気扇はコンロと連動しています。
お湯を沸かすだけでも律儀に張り切ってお仕事をします。f^_^;
それもあって、冬場はこのエアコンはほぼ冬眠です。床暖房の活躍です。

そしてもう一つの弱点は、ピアノの上に位置していることです。

換気扇に配慮して、風向きを下に向けていて、そのままピアノの弾こうとすると
頼みもしないのに、楽譜のページをめくってくれます。
エアコンの掃除もピアノが邪魔をして、とてもやりにくいのです。

この２つのウィークポイントを考えたら、エアコンは時計が掛かっている側の方が望ましいです。
こちらの方が、リビング、寝室に近いですしね。
設計氏は、室内の景観を優先したのでしょうかね。
当時へでは、エアコンの位置には全く無関心で、スルーしていました。(^_^*)

へでやには、その他にも３台のエアコンがあります。
旧宅で買ってから1〜３年しか経っていなかったので、渋チンで処分できなかったのです。
その１台は和室にあります。
ほぼ使う必要のないものです。(^_-)
電化製品は使わないと寿命が短くなると聞いたので、仕方なしに時々動かしています。
先日、久しぶりにムスコと孫娘がお泊まりしました。

襖を閉めた方が落ち着いて眠れるとのことで、めでたくエアコンの出番となりました。

寝室のエアコンは、旧宅のリビングにあったもので、他の２台よりは威力があります。
熱帯夜の時やZEHのエアコンを停めて、外出から帰った時に同時に稼働させます。

へでやは寝室とトイレ、洗面所がウォーキングスルーなのです。
このエアコンをつけていると、紐のれんが風でなびき、トイレの電気が勝手に点きます。
真夜中に点いたり消えたりするのは、何とも迷惑です。
仕切りの引き戸を閉めるか、トイレの自動スイッチをOFFにしておくことが必要です。

そしてもう１台のエアコンは洗面所にあります。
このエアコンは意外といいお仕事をしています。
お客さまをお招きすると、必然的にトイレ、洗面所を使われますよね。
いくらへでがウォークスルーのトイレの効用を力説しても
お客さまはそういう訳にはいきません。
トイレ側とキッチン側の引き戸を閉めておくことになります。
すると、ここは密室？となって、夏は暑く、冬は寒くなります。
冬は床暖房がありますが、夏は室温が上昇してしまいます。
エアコンを稼働させると、快適な室温で用を足すことができます。

冬場の浴室は、ガス式の暖房を点けるとかなり暖かくなります。
浴室から出たら、床暖房をしていても洗面所が寒く感じるほどです。
これではヒートショックの怖れがあります。
エアコンをつけていると、髪もドライヤーで乾かす時間がかなり短くなります。
このエアコンのおかげで、へでやでは、ささやかな贅沢を味わっています。\( ˆoˆ )/

そして、夏場エアコン１台でも快適に過ごせるのは、働き者の扇風機のおかげです。