ヘデのおうちストーリー

旦那様はせっかちにも千の風となり、子育ても卒業したヘデが2015年10月に平屋を建て替えました。その成り行きと現在の生活雑記を綴ります。ブログ超初心者です。

コロナ禍雑話

今年のお盆は久しぶりに行動制限なしということです。
行動制限ってどのくらいの距離までが許容範囲なのでしょうね。
高齢者って、何歳からなんでしょう。
同年輩の友達に聞くと、それぞれです。
人出の少ない時間帯に近所のスーパーに生活必需品を買うだけにしている人から
感染対策をキチンとしていれば、映画やショッピングぐらいはいいと言う人、
持病がなければ、海外旅行はダメでも国内旅行ぐらいはいいと言う人。
高齢者というのも、自分の年齢が上がるにつれて
「高齢者」の年齢下限が上がっちゃうんですよね。(^。^)
「若い人」の年齢上限も年々上がっちゃいます。


先日友達から電話があり、実は・・・・という話が2件ありました。
同じ日に身近な人から2件!
1件目は中学の同級生からの報告。
6月に保育園に通っているお孫さんが家に帰ってから調子が悪そうだったので、
熱を計ると発熱ありでお医者に行くと、コロナの感染発覚。
濃厚接触者ということで、パパとママは2週間の自宅待機を命じられました。
そんなに職場を休みたくないママは、翌日検査に行くことにしていたら
翌日から発熱。検査したら感染はプラス。結局ママは1週間の自宅療養で済んだそうです。
濃厚接触者の方が待機期間が長いのですね。
友人もその翌日から発熱。検査でもプラスになり自宅療養。
結局パパとご主人と義母サマは症状が出なくて、お医者さんにはかからなかったそうです。


2件目は以前の職場の先輩からの報告。
義母サマが亡くなり、家の片付けに高速道路を使ってご主人と7月中旬に帰省しました。
せっかくの遠出なので、1泊は温泉旅館を利用したんだそうです。
それ以外は黙々と片付けに勤しんだということです。
帰宅後2人とも調子が悪くなり、受診したら検査でプラス。
持病のあるご主人は、念のため入院したそうです。
先輩の方は自宅で療養。
復活してもまだ自宅療養の期間なので、暇を持て余してへでに電話ということでした。


みんな軽症で済んで何よりでした。
今までは新聞やニュースで感染者数の数字を見るだけでした。
身近な人から実際の話を聞くと、もう誰がかかっても不思議じゃないのだなと思いました。
2人とも感染対策は、キチンとしていたのに・・・・と悔しそうに言っていました。


そんなこんなですが、実は6月にムスメのとこへ、お出かけしたへでです。(^^)v
家政婦に専念すること3日。
さすがにちょっと飽いてきました。
何処か行くとこないかなぁと調べていたら、ここがフィットしたんです。

あまり、人出が無さそうにも思えましたので・・・・。(^^;)


しかし、大変でした。
国分寺駅で西武多摩湖線に乗らないといけないのに、西武国分寺線に乗っちゃいました。
次の駅は一橋学園のはずなのに、恋ヶ窪駅に着いてしまいました。
ここからでも行けないことはないのですが、暑い日のロングウォークは禁物です。
敢えなくUターンです。💦💦
思わぬロスタイムでした。
一橋学園駅に降りても、美術館がどこにあるのかサッパリ分かりません。
Google先生に聞けばいいのですが、へでのスマホは1GB限定で残りわずかでした。
とにかく一橋大学を目指せば良いと思い、駅から木立がこんもりと見える方に行きました。
へでの動物的勘に頼るしかありません!方向音痴なのにね。(^_-)
やがて住宅地に入り、動物的勘も怪しくなって来た頃、めでたくたどり着きました。🎉
館内は予想通り、へでの貸し切り状態でした。
平櫛田中翁と言えば、鏡獅子が有名ですが、完成品は国立劇場にあります。
ここにあるのは、試作の一つです。小さくても結構迫力がありました。


同じく大物ではありませんが、こんな作品もありました。

自分の短所にばかりに目が行き、せっかくの長所を潰してしまうという教訓ですね。
心に留めおくことにいたしましょう。


へでが一番気に入ったのは、これです。小さな作品です。

確か「気楽坊」という名前がついていました。
いい表情です。こんな風に笑って過ごせたらいいですよね。
じっと見ていると幸福感に包まれて来ます。


この美術館は田中翁のご自宅を改装して作られたようです。
お家ウォッチングの好きなへでとしては、そちらも是非拝見したいと思いましたが、
残念ながら玄関だけの限定公開でした。
まず、御門です。

お屋根のある門はへでの憧れです。
この門だけで、へでやの敷地は大半が潰れそうです。f^_^;

玄関に入るまでの通路です。かっこいいです。😍

玄関天井の無垢材もなかなかのものです。

さすが芸術家のお家ですね。うっとりしちゃいました。


お庭の一角にこんな大木が置いてありました。

100歳になっても、この心意気❣️
まだまだへでなんかは蒼いものです‼️(^^)/~~~なんちゃって・・・・


元気をいただいて帰途に着きました。
ムスメのとこには結局1週間居ました。
へでやに帰ってから1週間程は、ちょっと体調の変化にナーバスでしたが、大丈夫でした。
感染爆発で、気の塞ぐ日々です。
感染者が劇的に下降線をたどる日々が待ち遠しいです。


ではまた。(^_^)

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