ヘデのおうちストーリー

旦那様はせっかちにも千の風となり、子育ても卒業したヘデが2015年10月に平屋を建て替えました。その成り行きと現在の生活雑記を綴ります。ブログ超初心者です。

歩かなくてはいけません\( ˆoˆ )/

朝夕、すっかり秋らしくなりました。
夏の名残りを惜しむように、義母宅のサルスベリは満開です。

水を一切やらないのに、この健気さ・・・・・
なのにへでやのサルスベリと言えば、この有り様です。

お花が9月になってようやくポツポツと咲き出しました。
毎日水をやっているのにね。
原因はただ一つ。
うどん粉病退治と称して、白い葉っぱのついた枝を片っ端から刈った人がいるのです❗️

ハイ、それはへでです‼️
うどん粉病は撃退しましたが、蕾をつける気満々だったサルスベリは哀れなものです。
ようやく枝を伸ばし花をつけ始めたら、もう秋風が吹く頃となってしまいました。
ホントにゴメンナサイです。T^T


今年の夏は、ことのほか暑くて(なんか毎年そう言っているような・・・^ ^)
高齢な義母は日中、家を出ることがなくなりました。
熱中症が心配なので、買い物や通院、美容院などは全部へでの運転する車を使いました。
元々は、こまめに身体を動かすことが好きな義母もこの夏はいささか運動不足気味でした。
10年ほど前に自転車を卒業して以来、シニアカーを運転する義父に買い物を頼み、
土曜日にへでとまとめ買いをするというパターンでした。
義父が入院した後は週1度だけの買い物になりました。
義母は、キチンと買い物メモを作り、それにしたがって買い物をします。
冷蔵庫2台に入っているものは、ちゃんと管理されています。
大したものです。💮💮💮
へでなんか、小さめの冷蔵庫1台なのに、あれっと思うものが出てきちゃうんですから。


義母は近くに一人で出るときには、杖を使っています。
時々忘れて帰ったりするところをみると、必要不可欠必需品というわけでもないようです。
でも、お店では買い物カートが大好き❤ですから、あると楽チンなのでしょう。
そこで、ケアマネジャーに連絡をとって、手押し車をお願いすることにしました。
すぐに業者の方が持って来てくれました。

右側の方が若干大きめでしっかりした感じです。
どちらも歩き疲れたら座れるようになっています。


座席を開くと、物が入るようになっています。

物を入れるのは、左側の方が入れやすそうです。


車輪は、右側の方が大きいので、安定感がありそうに見えます。

お試し期間として、2週間自由に使っていいとのことでした。


それからというもの、義母はゴミ出しや近所の散歩に必ず使うようになりました。
ご近所の人たちに声をかけられたり、話が弾んだりしているようです。
気候も朝夕涼しくなってきたのが幸いです。
自転車に乗らなくなった頃に、一度手押し車を勧めたことがあったのですが、
そのときには「お年寄りくさい」なんて言っていましたが、ようやく納得できたようです。


へでだって人ごとではありません。
今は下手なりにでも、どうにか車の運転をしていますが、早晩免許証返納です。
そうなったら、自転車のみ。それもやがて卒業です。
へでには残念ながらアッシーをしてくれる人はいませんよね。
そうなると徒歩かタクシーということになります。💦💦💦


徒歩圏内にどれだけのものがあるかは、2年ほど前にお話しました。

買い物は、スマホでポチして宅配を利用することもこれからは必要でしょう。
でも義母を見ていると、お店のお馴染みさんとおしゃべりしたり、
お店の人に声をかけてもらえたりするのは楽しそうです。
やっぱり自分の足で歩いていくというのは、大切だなぁと思います。
それにはやっぱり荷物のある無しは結構重要です。
ムスメのところに居候すると、買い物は全て徒歩です。
冷蔵庫も大きくないので、一度にそれほどの量の買い物はしませんが、
それでも行きは良い良い、帰りは・・・・・です。
牛乳、根菜類、洗剤、肉魚をいつものようにポイポイとカゴに入れる訳にはいきません。
へでも手押し車、いやいや、買い物カートが欲しい❣️と何度か思った次第です。
実はこの前義母が買ったお米5キロ、2ℓ入りのお茶6本入りケースを
義母の手押し車で車から義母宅まで運んで重宝しました。
使える道具は使うものですね。
無理しないで近くの郵便局、接骨院、美容院、コンビニ、スーパー、パン屋さんに
義母が楽しんで行けたらなぁと思います。
義母はへでの人生の先達です。(*^_^*)


春頃に買った季節外れの色紙です。

ようやく日の目を浴びる季節となりました。


ではまた。(^_^)

×

非ログインユーザーとして返信する