3社の対応
石積みの件で、市役所からクレームがかかり、暗礁に乗り上げたへでや建設。
クレームを直接受け取ったのはパナホームさんでしたが、
住友林業さんも積水ハウスさんもいずれは解決しないといけないとの認識はあったそうです。
営業のお仕事って守備範囲が広いのですね。
展示場で張り込んで?顧客をゲットするだけだと思っていた世間知らずのへででした。
法規制など諸々のことを確認したり、調べたり、談判したり・・・。
本当にすごいですね。(+_+)
[住友林業さん]
申し込み金を支払うことを拒んだままのへで。
ちょこちょこ、勧誘のお言葉がありましたが、
諦められたのか、年が明けた頃からは、口に出されないようになりました。(ゴメンナサイ)
だからとにかく成約して、その後じっくりと対応するというのが基本姿勢でした。
「何とかなりますよ。何とかしてみせます!」とにこやかに、自信たっぷりに。
お人柄から察して、虚勢ではないと思いました。
だから市役所対応は当面なしです。・・・
[積水ハウスさん]
早い時期に一度市役所に行かれて、担当者と接触はもっていたそうです。
それほどの危機感はなくて、
成約後に図面を持って行って交渉すれば何とかなると踏んでおられたようです。
パナホームさんの市役所対応を「下手にヤブを突っついた」と
舌打ち(紳士ですから、へでの前ではもちろんされるわけありません)している感じでした。
[パナホームさん]
後発のパナホームさんは、我が家を見た後、早い段階で市役所に行かれたそうです。
金額見積もりに石積みやり直しが含まれるのと含まれないのとでは
金額が大きく変わってきますし、
成約後にへでが石積みやり直しに嫌気がさして解約(十二分にその可能性はあります!)となったら
その事後処理が大変だから、まず石積み問題を処理することが大前提。
以上がパナホームさんが市役所からのクレームを受けた時点での3社の立ち位置でした。
へではどうしたらよいのでしょう!
この時点で、申し訳ないのですが、住友林業さんを諦めました。
申込み金も支払わず、更に市役所対応をお願いするのはさすがに気が引けます。
本当にごめんなさいです。
営業氏をへでなりに比較してみました。
どちらも人間的にはすばらしい方です。(もちろん住友林業さんも)
しかしパナホームさんの営業氏はどちらかと言えば直球勝負
積水ハウスさんの営業氏は、変化球を織り交ぜての勝負
そんな印象を受けました。
住友林業さんの営業氏にお断りの電話を入れました。
残念そうでしたが、極めて紳士的な対応をしてくださり、へでは恐縮するばかりでした。
「市役所対応はきっとうまくいきますよ。」と最後に励ましてくださいました。