ヘデのおうちストーリー

旦那様はせっかちにも千の風となり、子育ても卒業したヘデが2015年10月に平屋を建て替えました。その成り行きと現在の生活雑記を綴ります。ブログ超初心者です。

HM最終決定の前に

昨日は母を連れて、叔母(母の妹)の家に行ってきました。

市の外れにある叔母の家は、同じ市内とは思えないのどかさです。

昔、造り酒屋をしていたせいか、敷地は2000坪ぐらいあって、

みかんの木をはじめ、大きな木がたくさん繁り、裏庭には、泉が湧き、

畑がどどど~んと広がっています。

車なんかとめ放題です。

家も太い柱が縦横に伸び、座敷は書院造りの本格的なものです。

瓦は、お寺さんのものと遜色ないんです。

同じ敷地に息子家族の家もありますが、

へでやと違って、敷地、方角、その他何の制約も受けずに

建てられたんだろうなと思いました。

海の幸、山の幸、ほとんどのものが自家調達のものでもてなしてもらいました。

とっても美味でした。


でも、やっぱりへでは、店や銀行、病院が近くにあるところに住みたいな。

こんな桃源郷には、たまに来させてもらうのがいいな。

(勝手やヤツです。。。。)



さて、本題。


実は市役所と交渉中、へでやの建設計画はストップしていたわけではなく

間取りの微調整をしたりとか、居住中のお宅に連れていってもらったりとかしていました。


特にパナホームさんは熱心でした。

営業所で、担当営業氏、その上司、女性設計士さんがぐるりとへでを囲み、

間取りをとことん詰めていったり、

パナホームの歴史、パナソニックの企業理念はもとより

太陽光、キラテック、珪藻土パネル、換気システムの優秀さを

こんこんとレクチャーしたりして、攻勢をかけてきます。


そして、パナホームさんは、石積み以外の家と外構の見積もりを提示して

ついにへでに攻め寄せてきました。


対する積水ハウスさんは、石積みの件がはっきりしないのに

見積もりを出しても意味がないと見積もりは出してくれません。

これはパナホームさんの最初の意見と同じですよね。

立場逆転???

そしてさりげなく「うちはパナホームさんや住林さんよりも高いですよ。」

って、帰りしなにおっしゃって、へでの心を揺すぶるのです。

パナホームさんからは、積水ハウスさんに早く見積もりを出してもらえと言われても、

積水ハウスさんの営業氏は、暖簾に腕押しでへでは一人立ち往生。


市役所対応している間、こんな日々が続きました。


写真を見つけました。

石積みの上の擁壁まで盛っていた土をどけています。

基礎は、前の家の基礎より少しずらしています。

現在は何事もなかったように、また土を元に戻しています。f^_^;

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