ヘデのおうちストーリー

旦那様はせっかちにも千の風となり、子育ても卒業したヘデが2015年10月に平屋を建て替えました。その成り行きと現在の生活雑記を綴ります。ブログ超初心者です。

実母の重み

ゴールデンウィーク突入ですね。

へでの職場はカレンダー通りの休みなので、とりあえず3連休です。

昨日の午後から今日にかけて、学生時代の友達4人とお泊りでした。

現地集合、現地解散の近場でのお泊りです。

子育てが一段落してから毎年この時期にしています。

5人の内、とうとう現役は2人となりました。

そして今回は、実母が急に入院したので一人はドタキャンとなりました。

また一人は朝食を食べて早々に引き揚げました。

手術をして入院していた義理の母の転院に付き添うためです。

残念ですが、仕方ありません。


昨夜から今朝にかけてのおしゃべりの話題は

もっぱら実母に対する愚痴でした。

子育て中、散々世話になった実母。

いざという時に、全面的に頼れたからこそ

フルタイムの仕事が続けられたのです。

その気丈だった実母が老いてきました。

当然ながら今度は娘として、ご恩返しをすることになります。

しかし、この実母、老いて尚且つ支配的で

一筋縄ではいかないのです。

娘のすることにとことん口を挟み、素直じゃないのです。

余りの類似に4人がびっくりしました!


義理の母は、お互いにある程度気兼ねがあり、

一定の礼節をわきまえ、距離感を保てます。

でも、実母にとって娘はどこか一体感があるみたいです。

娘は実母の意を汲んで当たり前の存在と考えている節があります。


特に仕事をリタイアして、実母と向き合うことの多くなると

実母の方が義理の母よりも重たい気がし、

また、そう感じる自分に自己嫌悪している・・・

こんなこと、そうそう人には言えませんよね。

長年、腹を割って話せる間柄だからこそ

こんな踏み込んだことが言い合えるのです。

ありがたいことです。


今までの話題は、子育てのこと、職場のこと、趣味のこと等でしたが、

今回はずっと実母に対する愚痴でした。

そして更に恐ろしいことは、自分たちも近い将来、

実母のようになるのではないか~ということでした。

理性があるうちは良いけれど、

年を取って、理性のブレーキが緩んだら・・・・・・


実母は身をもって娘に、「気をつけなさいよ!」って

教えてくれているのでしょうか・・・。


宿を出て3人で、植物園を散策しました。

ツツジが満開でした。

へでやの庭にも欲しい草木をチェックしました。

そのあとランチをして解散となりました。


今回はお家の話題ではなくてごめんなさい。

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