5年経っての思い〜エネファーム
5年目点検が終わってしばらくすると、
エネファームのパネルにお馴染みの表示が出ました。
残念ながらへでやでは、5年間で、森とは縁がありませんでした。
84本の木とCO2削減量との関係もイマイチ、よく分かりませんが・・・・・f^_^;
要するに5年間の発電量は3,038kwh、年間600kwhほどということですね。
一方太陽光発電の方はというと、
5年間の発電量は21,753kwhですって‼️
桁が違いますね〜(><)
ちなみにへでやの太陽光発電は4kwの大きさです。
購入時の価格は、エネファームが140万円、太陽光発電が150万円でした。
積水ハウスさんから環境配慮値引き40万円、ZEHの補助金130万円、
ガス会社さんから寝室、LDK、洗面所トイレの床暖房サービスをいただきましたが、
へでのような一人暮らしの渋チンなオバさんの家にはエネファームは不要なものですね。
エネファームって、発電するときに結構なガスを使う割には
給湯や床暖房に使うガスは発電には無関係ですしね。
無料のお日様の光を使って発電する太陽光発電とは根本から違うのですよね〜
エアコンをよく使う夏場には、使いきれないほどのお湯を沸かし、
タンクが満タンになると、エネファームはさっさとお仕事をやめてしまいます。
エアコンではなく床暖房を使用する冬場には、
電気の使用量が少なくてお湯をなかなか沸かしてくれません。
エネファームは電気やお湯をしっかり使うお家に適しているのです。
取扱説明書を見てみると、壊れるまで使う太陽光発電と違って
エネファームには使用期限というものがあるのですね。
5年間発電電力量14,438kwhという数字を見ると、
3,000kwhほどの発電量のへでやのエネファームはすこぶる、ぐうたらですね。
発電時間も10年で7万時間なんて夢のまた夢です。
宝と言えるかどうかさえ怪しいものですが、
ガス会社さんに言わせれば、宝の持ち腐れですね。
多分5年後以降は、単なる給湯器として使うことになるでしょう。
そう考えると・・・・・
このエネファームの図体の大きさが、少々腹立たしいです。
エネファームの左側には和室があります。
へでとしては、和室は、旧宅と同じ本間仕様のもの、
せめて江戸間使用のものを期待していました。
積水ハウスさんはメーターモジュールとかが売りなのですから
旧宅よりは若干広めになるんだろうと思い込んでいました。
ところがです‼️
和室の広さは旧宅の86%になっていました‼️‼️
単純に畳の数だけ数えていたへではおバカでした。(><)
今でも布団の出し入れをするたびに情けない思いに駆られます。
つらつら思うに、これはエネファームVS和室だったのではないかしら???
給湯器がもっとコンパクトなものであれば、和室はもっと伸びているんじゃないかしら。
素人考えでそう思っちゃいます。
この5年間、エネファームのことではいつもごたくばかり並べてきました。
今回でもうおしまいにしましょうね。
結局へでのお勉強不足が招いたことなのですから。
エネファームが作る電気と電力会社から買う電気のコストの比較とか
エネファームから作られたお湯と給湯器で沸かすお湯のコストの比較など
よく分からないことは、営業氏やガス会社の方に納得できるまで聞くべきでした。
「ガスを使って電気を作るのですよ」「へ〜すごい機械ですね」
ロクに考えもしないでスルーしちゃったへででした。
後5年間、故障しないで働いてくれたら御の字と思うことにします。^ ^
ではまた(^O^)