ヘデのおうちストーリー

旦那様はせっかちにも千の風となり、子育ても卒業したヘデが2015年10月に平屋を建て替えました。その成り行きと現在の生活雑記を綴ります。ブログ超初心者です。

5年経っての思い〜床

秋が少しずつ深まってきました。
日中と朝晩の気温差が大きくて、仕事に行く前は、何を着て行こうかと迷います。
おしゃれよりも、着心地の良さ、調整のしやすさ優先です。


さて、今回も5年間のへでやのまとめで、床に目を向けてみましょう。
へでやのメインの床材は、タモ材でアッシュとも言われているものです。
床暖房を入れているので、挽き板仕様です。

色が濃いものは皮脂やホコリが目立つし、薄いものは落ちた髪の毛が目立つかなと思い、
小さな見本の板を見て、無難そうなものを適当に決めました。
後から雑誌か何かで、タモ特有のはっきりした木目の床を見てびっくり‼️
見本の板には、こんなにはっきりした木目はありませんでした。
あわてて営業氏に電話しましたが、もう後の祭りでした。( ̄^ ̄)

その頃のへでは、ネットとはほぼ無縁の生活をしていました。
今ならいろいろ調べていただろうな、そして散々迷っただろうなと思います。
始めの頃こそ木目が気になっていましたが、家具を入れ、生活を始めると
それほど気にならなくなりました。
引っ越しした晩に、注文していたサイドテーブルを運ぶ際に引き出しが落ちて
床にぐっさり傷がつき、へでの心にもぐっさり傷がついたのをよく覚えています。

1ヶ月点検のときに直していただいて、触っても分からないくらいになりました。
プロの技ってすごいものですね。
その後もそそっかしいへでは、いろいろなものを落とします。(^.^)
リモコン、スマホ、本、写真立て、容器、筆記具、スプーン、ペットボトル・・・・
いつの頃からかもう平気になってしまって、心は傷つかなくなりました。
というか、これだけ落として、タモくんはよく耐えていると感心しています。
以下、現在へでが気付いている傷たち、総出演です。

ネットで調べてみると、タモ材は、弾力があり、丈夫な木材だそうです。
ホッケーのスティック、ボートのオール、バット、スキー板などに使われるそうです。
経年変化も少なくて、
何年か経って、以前に比べて色が濃くなったかなという程度らしいです。
へでやの南側の寝室やリビングは日中はガンガン日が当たりますが、
気にするほどの日焼けは見えません。

そしてお手入れも普段はルンバとクイックルワイパーだけです。
バリアフリーなので、ルンバちゃんは、へでや中くまなく走り回っています。

汚れを見つけると、絞った布でチョチョッと拭くだけです。

旧宅では一家総出で年末にワックスがけをしたものですが、それも遠い思い出です。
メンテナンスフリーといっても未来永劫続くわけではありませんが、
へで的には5年経っての今のこの状態で十分満足です。
でも、キッチンのシンク前はさすがにそうも言ってられません。

へでとしては、左側の状態が望ましいのですが、床保護のため、ゴザを敷いています。
ルンバちゃんを稼働させる前に、
トントンとホコリを落として、クルクル巻いてカウンターの上に避難させています。
マットを買うまでの応急処置でしたが、使い心地が良いので、今のは2代目です。
裏表使えますしね。^ ^


トイレ、洗面所はオーソドックスにクッションフロアにしました。

照明によって色合いが随分違いますが、濃い目のものです。
旧宅のリフォームで、クッションフロアを替えた時に
雰囲気、手入れが劇的に改善された経験があります。
当初のクッションフロアは、掃除がしにくく、素足だとなんとなくベタつきました。
今回も旧宅のクッションフロアを念頭において、気合を入れて選びました。(^。^)
よごれ、髪の毛、ホコリが目立たず、
足触りがとても良くて、へではとても気に入っています。
夏はひんやりしてベタつかず、冬は床暖房で快適です。
濡れ雑巾でゴシゴシ、気兼ねなく掃除できます。
ワックスがけは勘弁してもらいたいへでですが、実は拭き掃除は嫌いではありません。
せっせと拭いて、雑巾についた汚れを見ると、スッキリとした気分になります。
前世はお寺の小坊主だったのかもしれません。o(^-^)o
いっそのこと、へでや全部のフロアがこれでも良かったかもと思うほどです。


最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございます。
皆さま、お風邪を召されませぬようお気をつけください。
昨今、風邪をひくとややこしいですから・・・・・(^_^)

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