ヘデのおうちストーリー

旦那様はせっかちにも千の風となり、子育ても卒業したヘデが2015年10月に平屋を建て替えました。その成り行きと現在の生活雑記を綴ります。ブログ超初心者です。

断捨離考〜その後

意識して物は減らさないと、物はどんどん増えてしまいますよね。

5年経つと物がやっぱり増えていきます。
定期的に物をチェックしていかなくちゃと思った次第です。
一人暮らしですから、人に相談する必要はないし、全て自己責任です。
ということで、休みの日に本棚をチェックしました。

へでは活字が好きで、何かで待つことがあったら、
喫茶店でお茶を飲むよりも、本屋で立ち読みをするといったタイプです。
本屋に寄ればついつい本を買うのは、火を見るよりも明らかです。
そうして、本は増える一方でした。
旧宅のリフォーム後、これではいけないと本を大量に処分しました。
図書館はへでの本棚だと思うことにしました。
今、残っているのはその生き残りと言えるものです。


でも本棚の扉を開けてみると、まだ減らせそうですね。
本棚から抜き取っていきました。
友達が置いていった漫画本はやっぱり愛読書にはなりませんでした。
娘が使わなかった辞書よりも自分が学生時代に使ったボロい辞書の方が愛着があります。
旅行中にもらったパンフレット、美術展のパンフレットももういいかな。

この古式豊かな数学解法事典は、学生時代のへでの救世主でした。
類似の問題はないかとひたすらページをめくったものです。
数学は考えるものではなく、捜すものというのがへでにとっての数学?????^_^;
学校を卒業しても、夢に出てくる試験は数学でした。
「仕事を辞めて時間がとれたら、今度はのんびり味わって数学をしてみたい」
なんて思っていて、この分厚い事典は今まで本棚で鎮座し続けていました。
でも今、往時よりも時間の自由がきくようになっても、やっぱり開こうとはしませんね。
一念発起してやりたくなったら、本屋で適当な参考書を買いましょう!
(多分そんな日は来ないと思いますが・・・・・^ ^)
資源ゴミ回収と古本屋さんのお世話になりました。
古本屋さんの買い取り価格は全部で400円ほどでした。


さて、本棚に残った歴戦のツワモノです。
中学、高校のときの教科書と参考書です。
今でも見ます。(^。^)
「へで版和漢朗詠集」の出典はもっぱらここからです。

年季の入った英語の辞書は、今、再びお世話になっています。
英会話のテキストで初めてお目にかかる単語を調べてみると、
学生時代に引いたラインがあって落ち込みますけれどね。(^^;)
古い日記類も残しています。
へでは小学5年生の頃から日記をつけ始め、
中断した時期もありますが、現在まで続けています。
ノートからワープロになり、この20年ほどはパソコンでつけています。
読み返すほどの値打ちはない駄文ばかりです。
いつかは処分しないといけません。

生き残った文庫本です。これだけはすぐ手に取って読みたい本です。
新参者が入って場所がなくなれば、敗残兵は去らなければいけません。


そうした厳しい掟がある中で、ずっと占拠し続けているものがあります。
本棚下段の開き戸の中にあるこれらです。

ムスコとムスメの保育園、小学校時代の絵や文集、保育園の連絡帳、育児日記です。
たまに孫たちに見せると面白がっています。
(写真の絵は、どちらも小学1年生のときのものです。)
へでにとっては、まだまだお値打ち品です。


ということで、これがafterの本棚です。
大して代わり映えしませんね。^_^;

手軽な漫画本が幅を利かせて、お恥ずかしい次第ですが、
これがへでの今現在のお気に入りなんです。


今後メンバーが入れ替われば、それも一興ですね。(^◇^)


義父宅の梅が咲きました♪

寒い日があっても、春はもうそこですね。



ではまた(^O^)/

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