ヘデのおうちストーリー

旦那様はせっかちにも千の風となり、子育ても卒業したヘデが2015年10月に平屋を建て替えました。その成り行きと現在の生活雑記を綴ります。ブログ超初心者です。

地震対策第一歩

こんばんは。今日は土曜出勤でした。長い一週間でした。

やっとお休みに入れます。(*^-^*)


熊本地震から気になっていたへでやの地震対策。

家が残っていても、家具に押し潰されたのではダメですよね。


へでや最大の家具、書棚です。

横幅180cm、高さ190cm、奥行き45cmあります。

へでの婚礼家具です。

本好きな娘のために、当時家具屋さんでパート勤めをしていた母が買った、

母ご自慢のものです。

重厚に見えるように、塗り直しまで頼んだそうです。・・・f^_^;

今回のへでや設計にあたり、ピアノと共に置き場所に苦労しました。

この二つさえなければ・・・と何度思ったことでしょう!

親の心はありがたく思いますが、婚礼家具は小回りがききません。

旧居のリフォームや子供の独立を契機に、

婚礼家具をこっそりこっそり処分してきましたが、

この書棚は、とうとう処分できませんでした。

(へでやに来ると、母は家よりも婚礼家具に目がいくようです。

処分したとは言えず、旦那様の実家の蔵に置いているとごまかすムスメ!!)


書棚は、クローゼット、リビング、ダイニングへとさまよい、

最終的にパナホームさんの女性設計士の図面で寝室に入り、

積水ハウスさんの図面にも寝室に入れるようにお願いしました。


でも寝室ですから、当然へでがここで眠るわけです。

大地震が起こるとたぶん、クローゼット側に倒れると思うのですが、

想定外のことがたびたび起こるのが世の常というものです。


今日、仕事帰りに、カスタマーセンターに相談の電話を入れました。

帰宅後少しして担当氏が来てくださいました。噂通り早いですね~(^ー^* )


担当氏もよほどのことがない限りベッドの方には倒れないだろうと言われました。

対策としては、天井と書棚の間に突っ張り棒を入れるか、

壁にL字型金具を付けるかだそうです。

オススメは、壁を傷つけない突っ張り棒だそうですが、

書棚の定位置はここしかないので、L字型金具をお願いすることにしました。

ピアノやテレビ、冷蔵庫は倒れても命には別状はないだろうと言われました。

(とっさにへでは逃げられるのでしょうか・・・( ̄□ ̄;))

傷ついた床の補修で何とかなるらしいです。


積水ハウスさんも熊本地震の救援に行かれているそうです。

担当氏もつい先日現地に行ったそうです。

被害の大きさに胸が痛んだそうですが、

積水ハウスの家がガッチリ残っているのを見てうれしかったと言われていました。


巨大ナマズの上で暮らしている日本。

いつ、どこで地震が起こるかわかりません。

できそうなことはしていこうと思います。

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