ヘデのおうちストーリー

旦那様はせっかちにも千の風となり、子育ても卒業したヘデが2015年10月に平屋を建て替えました。その成り行きと現在の生活雑記を綴ります。ブログ超初心者です。

歳をとるということは〜定期検診とDr.のお話

先日、恒例の定期検診に行って来ました。
へでのその病気は、人間ドッグで判明しました。
当時子どもたちはダブルで受験生でした。
病気を告知されたとき、何故か冷静に
子どもたちもそれなりにやっていける年齢になっていて良かったなと思ったものです。
へでが手術入院した頃に、旦那サマも他の病気を発症。
今まで日々の暮らしに文句を言いながらバタバタ過ごしていたへででした。
ずっとこんな生活が続くものと疑ってもいませんでした。
結局3ヶ月の療養休暇を取ることになりました。
その終盤には、旦那サマも療養休暇を取り、夫婦で仕事を休むことになりました。
へでは3ヶ月後に無事職場に復帰しましたが、
旦那サマは引き続き入退院を繰り返しました。
慌ただしい毎日の中、夢中で過ごしました。
息子の卒業式にも出席できませんでした。
2人とも何とか受験を乗り切ってくれたことが、何よりうれしかったです。
発症から5年後に旦那サマは千の風となりました。
息子は社会人1年生になり、娘も成人式を迎えるまでになっていました。
平々凡々なへでの人生ですが、この5年間は特別なものでした。
でも月日というものは有り難いもので、封印している思いはあるものの、
こうして以前のように笑い、文句を言って、毎日を送ることができています。
息子は2児の親となり、この7月に単身赴任を終え、
♪家に帰れば〜積水ハウス〜♫しています。(^^)
外資系企業に入っている娘は、ずっとブラックな働き方をして、へでの心配のタネですが、
「いつでも帰っておいで」と母として腹を括っております。
年に1回の定期検診で「異常は見受けられません」という主治医の言葉を聞いて
「さぁ、これからもうひと花咲かせよう❣️」と自分を励ますようにしています。


今回はずっと気になっていた足の痛みを診てもらおうと、整形外科にも行ってきました。
もう3年近く前の夏に、調子に乗って痛めた足です。
近所の整形外科で足底腱膜炎という病名をもらい、しばらく治療を受けました。
結局回復は難しく、その後は接骨院でマッサージや鍼治療を受けました。
少し状態が良くなって来ていましたが、この春からまた状態が悪くなりました。
痛みに一喜一憂の日々は、気分もブルーです。
もう一度受診したいと思っていたので、総合病院を良いことにハシゴしちゃいました。
お昼ギリギリに呼ばれ、足底だけでなく、腰、背中、脚のレントゲンを撮りました。
結果、骨に歪みや傷はなく、やっぱりお友達として付き合っていくしかないようです。
ドクター談「これからは、いろんなところに痛みが出て来ます。
少し良くなったら、また別のところが痛くなったりします。
それが歳をとるということです!」
同じくらいの年齢のドクターにそう言われると、妙に納得しちゃいます。
根本的な治療がないとなると、そこは自助努力しかありません。
痛くない範囲でストレッチ体操、筋トレ、運動に励むことを勧められました。
今までも続けていましたが、もう少し気合を入れないといけませんね。
痛みのある時は大事にかわいがり、楽な時には鍛えていきましょう。
今まで、へでを黙って支えて来てくれたのですから感謝しなくっちゃ・・・・(^^;
そう開き直ると、なんだか少し気分が明るくなりました。
コロナ禍が落ち着いたら、また旅行に行くのを目標に頑張りたいです。
あの5年間に比べたら比べ物にならないでしょ❣️って思うことにします。


うどん粉病のため、へでが丸刈り状態にしていたサルスベリ。

今年はもう花は望めないと諦めていましたが、この時期になってようやく花をつけました。

こぼれ種からの日々草はまだ健気に頑張っています。
盛りを過ぎたサルビアは、少し散髪してみました。もう少し頑張って欲しいです。


玄関のプチ模様替え。初秋バージョンです。

ではまた(^ν^)

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