柿奮戦記
ハッピーハロウィン🎃です。
近頃はどこもかしこもハロウィンの飾りで賑やかです。
日本人は楽しいことを取り入れるのが好きですね。
へでが子どもの頃は、ハロウィンのハの字もありませんでした。
次はどんな楽しいことを取り入れるのでしょうか♪
商戦目的でも、こんな取り組みは世の中が平和な証拠ですから、歓迎です♫
今回はお屋敷レポートの第2弾のはずでしたが、ちょっとへでや周辺の話題を。
ハナミズキが紅葉しました。
・・・・と言いたいところですが、右側の方は紅葉というよりは枯葉ですよね。
右側の方は、陽射しを一日中浴びるので、シビアなのでしょうね。
一方、左の方の根本では・・・・
サツキが枯れてしまっています。
最近ようやく気付いて、慌てて水やりをしているのですが、すでに遅しです。T^T
天候不順をいいことに、水やりをサボったツケです。
一方、こちらは全く水を与えなかったものですが、たくましいものです。
かわいい花をつけ出しました。
これからお正月頃まで咲き続けます。
でも、たくましすぎて、油断しているとどこにでも広がっていきます。
溝の中にまで、刈り取って捨てたところにまで繁っていくのです。
時々チェックが必要です。
義父宅の裏庭では柿の実がシーズンです。
義父の好物です。
高カロリーと分かっていても、へでも好きです。(^-^;
「美味しいものは身体に良くない」のではなく、食べすぎるから良くないのです。
今年の作柄は良く、粒が結構大きくて、タネが少なくて甘いんです。
義父母が、昆虫採集用の網を使って実を採っていてつまずき、転びました。
足元が平らなところは少なく、溝まであるのです。
上ばかりを一生懸命見ていると、どうしても足元がお留守になります。
幸い2人とも不死身で、ケガもありませんでした。
大したものですが、採るのはあきらめて、お店で買うようにと厳命いたしました。
取り返しのつかないことになったら大変!大変!です。
でも、柿の木のそばを通って義父宅に行くたびに、柿の実が目につくのですよね。
今まで長年、そんなことはなかったのですが、今年の作柄が良すぎるのです。💦💦
とうとう義父宅の倉庫から5段脚立を出して来て、登っちゃいました。
へでやのツゲの剪定では、2段脚立しか使わない人間が・・・・( ̄∀ ̄)
気がついたら、最上段にまで上がって、実を採っていました。(^。^)
げに恐ろしきは、食い意地・・・・・・💦💦💦
でも、もうしません‼️
というか、もうこれ以上は無理です。
後は鳥さんたちに謹んでご進呈いたします。
義父母同様、へでの身体の方が大切ですものね。
そう思っていたら、兄の自家製甘酒を取りに実家に行くと秘密兵器を借してくれました。
これです❣️
高い所に上がらなくても、手元で操作すれば柿の実が採れちゃうんです。
しかも実のついている枝を切っても、そのまま落っこちないで支えることができるのです。
うまいことを考える人がいるものですね。
でも残念ながら、不器用なへでは、コツを身につけるまでに、犠牲者(柿)多数💦💦
良さそうな柿は兄と義父母に届け、へでは犠牲柿をいただきました。
翌日もまた翌日も励み、例の剪定をしてくれる近所のおじさんや実母にも配りました。
実が無くなる頃にようやくコツを身につけました。
首と腕が痛くなり、体重は右肩上がりとなりました。(^_^*)
「桐一葉 日あたりながら 落ちにけり 虚子」
「心なき 身にもあはれは 知られけり 鴫(シギ)たつ沢の 秋の夕ぐれ 西行」
こういう心境には程遠い、へでの秋です。(^_-)
ではまた。(^_^)