東博国宝展へ
ぐっと寒くなってきましたね。
床暖房というものを手に入れて以来、もう手放すことはできなくなりました。
床暖房をしていると、室温が20℃になると、もう十分な暖かさです。
というか「暖かい」というより「寒くない」といった感じです。
何気なく玄関に行くと、「うっ、寒い😵」となります。
ヒートショックにご用心‼️です。
11月の絶好の行楽時期にムスメのところに行きましたが、
当然ながら、ムスメは仕事仕事で付き合ってはくれません。
唯一付き合ってくれたのは、これでした。
こちらは、「東京国立博物館のすべて」と銘打っているだけあって
予約を入れようにも土日はずっと一杯でした。
ようやく平日の午後に予約が取れました。
(もちろんムスメが取ってくれました。^ ^)
当日は有給を取るはずでしたが、
「しかたがないじゃん、仕事だもの・・・」の
いつもの決まり文句で、駅集合となりました。💦💦💦
指定時間とはいえ、結構長い列ができていて待ちました。
予想以上に皆さん、時間をかけてじっくり鑑賞しているのでしょう。
ようやく中に入ると、待った甲斐があるというものでした。
昔、学校の教科書で見たものばかりでした。(╹◡╹)♡
今回のへでの1番のお目当てはこれでした。
ご存知「鷹見泉石像」です。😍
こんな肖像画が鎖国の江戸時代にあるなんて、奇跡です❣️
釘付けになっちゃいました。
お隣がまた、教科書でお馴染みのこれです。
これでは、入場者をさばけないのは無理ありません!
残念だったのは、松林図屏風の展示期間が終わっていたことです。
これもお目当ての一つだったので、とても残念でした。(T_T)
全期間展示するものもあれば、期間限定のものもあります。
国宝には展示ルールがあるのだそうですが、
今回だけは全部潔く展示していただきたかったです
地方から出てきて、鑑賞する者にお情けを❣️です。
入場してから見るものすべて、有名な国宝ばかりで、目が贅沢になってしまい、
「重要文化財」とあると、なんだ〜なんて思ってしまう凡俗のへでです。(^^;;
この絵なんか、もう国宝だと思っていましたが・・・
これから国宝になりそうだということでした。
同じように「風神雷神図屏風」は俵屋宗達のものは既に国宝になっているのだそうですが、
東博所蔵の尾形光琳のものも国宝候補なんだそうです。
これも、てっきり国宝と思っていました。
超有名なこれです。
肉筆画でなく版画で、複数枚残っているからでしょうか?
世界的に有名なのに、国宝になっていないのですね。
そんなこんなで会場を行ったり来たりしているへでとは別行動のムスメは
さっさと鑑賞を済ませて、出口近くの椅子に陣取りパソコンを開いて仕事をしていました。
たまには、仕事から離れて日本人の宝を見るのもいいかと思って誘ったのですが、
結果的には、ハードな日にしてしまいました。
後から聞くと、お昼はとる時間がなかったそうです。(*_*)
それでも付き合ってくれたムスメに感謝です。
それではまた。(^◇^)