お墓掃除で思ったこと
日曜日は早朝お墓掃除に行ってきました。
暑くなる前にと思って行ったのですが、
暑くないかわりに、蚊がいました。( ̄□ ̄;)
長袖長ズボンで行っていて良かったです。
5月に除草剤を撒いていたおかげで草は全く生えていませんでした。
墓地に除草剤を撒くことに関しては異論もありますが、
心優しい当家のご先祖様たちは、きっとお許しになるでしょう。(^.^/)))~~~
墓石を拭きあげた頃には、やっぱり汗をしっかりかいておりました。
後はお盆前の掃除でよいでしょう。
先日友人とのおしゃべりの中で、お墓のことが話題になりました。
(長年の付き合いで
結婚、子育て、子供の進学・就職・結婚、仕事、親の健康、自分の体調・・・と
話題の変遷がありましたが、遂にこうした話題が・・・!)
2人の娘さんが遠方で結婚しているその友人は、
「樹木葬がいいわ」とサラリと言いました。
娘達に負担をかけたくないそうです。
親がいなくなると、帰省も滞りがちになり、
お墓の維持管理を親族(ご主人の兄弟一族)に委ねるようになると
何かあったときに、トラブルの元になってはかわいそうということでした。
先のことまで見通した考えに感心しました。
へでとしては・・・・・・う~ん。
亡くなれば「全て無」と基本、考えています。
仏教とお墓が結び付いたのもせいぜい近世からでしょうし。
まぁ、そう一律に考えるのも少し淋しいので
せいぜい「千の風」の世界観ぐらいを心にしまっておこうと思っています。
だから、息子や娘、孫娘たちのお好きなようにと、丸投げしちゃおう!
残った人が良いと思った風にしてください。
これからもいろいろなバージョンが世に出て、
お墓も多様化するでしょうから。
義祖父母の享年の半分程の数字が彫られている旦那サマの墓碑には
毎度心が痛みます。
「好き放題しちゃってさ~」と言ってるかも。
旧居は「○○ハウス」と名付けていました。(○○は旦那サマの愛称)
「へでやって何よ?」と言っているかも。
テレビの上が少し淋しい気がしたので、
フリクションボードを飾ってみました。
もうちょっと大きい方が良かったのかな?
一人では設置する自信が無かったので、兄に応援を頼みました。
直ぐに来てくれました。
久々に兄妹愛を感じた不肖の妹です。ありがとう!💕\(*^▽^*)/