柿の実がなる季節になりました。
昨年は大豊作だったため、今年は少しお休みモードです。
亡き義父は柿が好きでした。
普段はあまり庭の方には出ないのに、この季節には収穫に精を出していました。
大きな渋柿もこまめにせっせと渋抜きをして、やたらと人に勧めていました。
これは好みもあって、へでなんか閉口していました。
もっとうれしそうに、受け取ってあげていたらなぁと今では思います。
お父さん、ごめんね🙏
近所のお家で、朝から物音がするので見てみると、重機が入っていました。
季節季節にご夫婦で植木の剪定をされ、美しい生垣が保たれていました。
庭にはたくさんの花々が咲いていました。
(数年前の豪雨の時の写真で申し訳ありません。)
ご主人が亡くなられ、奥様も庭木の世話をすることが難しくなり、
近頃は道路に枝がはみ出てしまっていることもありました。
半日ほどの作業で、生垣は取り払われてしまいました。
ご夫婦の長年の慈しんだ暮らしの終焉のようで、他人事ながら寂しく感じました。
さて、我が家です。
ぐうたらなへでですから、庭木の剪定は全て近所の例のおじさんに任せきりです。
へでは2段脚立しか登らないことにしていますから、こんなことはとうていできません。
しかも、こんなところもあるのです。
もう命懸けです。
イヤイヤ、命がいくらあっても足りません〜💦💦💦💦
おじさん、いつまでもお元気で❗️と祈るばかりのへでです。^^;
おじさんと、これも近所の助っ人のおじさん2人で11日間かけて剪定してくれました。
茂り放題だった義母宅もすっきりとして、お日さまの光が燦燦と当たるようになりました。
さて、へでやです。
上がビフォー、下がアフターです。
こちらは左側がビフォー、右側がアフターです。
8年目にして初めてソヨゴとシマトネリコの丈を短くして、枝も切ってもらいました。
今年は木の実がデッキに落ちて、デッキにシミがたくさんできてしまったからです。
へでのお願いした通り、バッサリ切ってくれてこの通り。
おじさんたちの凄さは、刈り取った枝はもちろん葉っぱ、ついでに雑草も取って
なめるようにきれいにしてくれることです。
へでは、お手伝いもしないで、おじさんに「ほうれん草があるよ」と言われると、
おじさんの畑に行って、ほうれん草を引っこ抜いて洗っておりました。(^^;;
義母の庭、へでの小庭がいつまで存続できるかは分かりません。
先のことは、くよくよ考えないことにしましょう。
漠然とした不安と漠然とした楽観はどちらも同じなら、後者でいる方が気が楽ですものね。
お庭がスッキリしたので、へでやもちょっと模様替え。
ちょっと渋めにしてみました。(^.^)
風林火山の色紙なんて、どこから舞い込んで来たのか不明です。
しかもなぜこの枯れた字体なのか⁇
ではまた。(^O^)