ヘデのおうちストーリー

旦那様はせっかちにも千の風となり、子育ても卒業したヘデが2015年10月に平屋を建て替えました。その成り行きと現在の生活雑記を綴ります。ブログ超初心者です。

お久しぶりのパリ②

パリでのことに、もう少しお付き合いくださいね。

ホテルは利便性優先で、三つ星ホテルでこの程度です。
実際朝食後すぐに出て行き、日暮前にようやく帰って来る毎日でした。
特に困ったことはありませんでした。
一応ささやかでしたが、冷蔵庫もありました。

まだ日中は暑いくらいだったので、冷やしたお茶や牛乳、ジュースが飲めました。
朝食は、ワンパターンのもので、野菜は一切なし。
リンゴとオレンジのジュースが唯一のビタミン源でした。
ビタミン剤を持って行っておいてよかったです。

それでもお腹いっぱい詰め込む母と娘。
ランチがどうなるか、いつになるか、毎日がサバイバル戦線に臨む覚悟でした。^^;
娘はここのコーヒーがお気に入りで、毎朝3杯飲んでいました。たくましいムスメ。。。。


夕食はディナーに行く財力も服装も度胸も持ちあわせなく、ホテルで自炊でした。

毎夕、ホテル近くのスーパーマーケットの常連でした。
葉っぱとトマト、バナナ、ハム、チーズ、牛乳、ジュースを毎度買いました。
それに加えて持ってきていた味噌汁、カップ麺での夕食でした。
まるでキャンプのようでした。
でもそれはそれで、旅の良い思い出です。


ランチの思い出を一つ。
着いた翌日は、特急列車に乗ってストラスブールへ。
ここはドイツ領になったりフランス領になったりの国境の街です。

ここならではのランチをいただこうと、お昼頃になってレストランを捜しました。
でも良いなっと思ったところは全て予約済みでした。
まさかここでマックっていうのも哀しすぎるなと思いながら歩いていると、
小綺麗なレストランなのに、空席のあるお店を見つけました。
やれやれと入っていくと、ちょっと何だか雰囲気が違うような気がして戻りかけました。
すると店員さんから声をかけられて、小心者の母と娘は席に座りました。
メニューを見ると、見たことのないものばかり。
まぁ、そこは適当に注文しました。
出て来たお料理がこちら。

ものすごくおいしいということはなく、まずいというものでもありませんでした。
ただ、今まで経験したことのない風味と味でした。
ムスメが店内をじっくり見てみると、何とハラール料理を供するレストランでした❗️
ネットで調べてみると・・・

フランス料理、ドイツ料理を一気に飛び越えてしまったようでした。(°_°)
この日は何故か、へではお腹の調子が良くありませんでした。💦💦💦
おかげで街角の喫茶店の美味しそうなデザートもスルーできました。

一期一会の料理だったということにしましょう。f^_^;


ではまた。( ^∀^)

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