ヘデのおうちストーリー

旦那様はせっかちにも千の風となり、子育ても卒業したヘデが2015年10月に平屋を建て替えました。その成り行きと現在の生活雑記を綴ります。ブログ超初心者です。

長年、お世話になりました*\(^o^)/*

一気に気温が上がりましたね。陽射しがまぶしいです。
昨年の秋にチューリップの球根を植える時期を逸してしまいました。
この春はチューリップのない寂しさを覚悟していました。
ところが去年の球根から根性で芽を出し、ささやかな蕾を付けました♪
うれしいことです。(^○^)

この陽気で、冬中潜伏していたペチュニアが花をつけ出しました。強いものですね。
強いと言えば雑草です。ひと雨ごとにすくすくと育っています。( ̄▽ ̄)
20分ほど草取りをしたらこの通り。小さな庭でもなかなか追いつきません。

近所の例のおじさんに頼んで、ここのところは除草薬をまいてもらいました。
やれやれです。💦💦



話変わって、すぐ近くにあるスーパーが閉店となりました。

大手のチェーン店ではなく、鮮魚店から始めて少しずつ現在の形になった地元のお店です。

先代のご主人からのお付き合いで、亡き祖父母とも昵懇の仲でした。
実はムスコも学生時代、アルバイトをさせてもらったことがありました。
8時閉店で、残り物をいっぱい持って帰らせてもらっていました。^ ^
亡き義父も義母に頼まれて、買い物メモを片手に買い物を楽しんでいたものです。

この数年は、へでが土曜日の午前中に義母の買い物にお付き合いしていました。
小さなお店で、特売日の土曜日には駐車場が満車になることもありました。
お店の人はもちろん、買い物に来ている近所の人もよく声を掛け合う雰囲気でした。
それが義母には殊の外うれしいみたいで、話が弾んでいました。
へでやの近くは小売店の激戦地です。
通りに出ると、大手のスーパーが3軒、ドラックストアが2軒、コンビニが3軒あります。

数年前にはコンビニ、スーパーが1軒ずつ閉店に追い込まれました。
そんな中で、小さなお店が長年ずっと健闘してきました。

仕出しもしてくれるほどなので、お惣菜の味には定評があります。
煮物、巻き寿司、コロッケ、野菜のかき揚げ、サンドイッチなどに毎回誘惑されます。
夕方にはほぼ完売です。
お魚も刺身だけでなく、切り身も遠くの方からわざわざ買いに来る人がいるそうです。
そしてポイントを貯めると、福引きができます。
温和な義母がギャンブラーとなる、その姿が微笑ましいです。( ^∀^)


経営不振というわけではなく、ご当主が体力気力の限界を感じられての閉店みたいです。
今まで、土曜日の買い物が生活の一部となっていただけに寂しいです。
義母は尚更でしょう。(T . T)
これからは、大通りにある大手のスーパーに買い物に行くわけですが、
大きなお店なので義母は、売り場を歩くだけでも大仕事となりそうです。💦
知り合いに会えるかな?気付いてもらえるかな?
高齢になると、買う量も種類も大したものではありません。
値段が少しくらい高くても構いません。
小回りがきいて、優しくしてもらえるところが大切です。
食料品、生活用品に限らず、電化製品でもそうです。
具合いが悪いとすぐに来てくれて、気軽に修理したり手入れをしてくれるお店が近くにあると便利です。
そうした「町の電器屋さん」も近頃はめっきり減ってきています。
へでやのすぐそばにもそういう店があり、
若い頃には、あんな割高な店が営業できるのかと不思議に思っていたものでしたが、
この歳になってようやく分かってきました。
義母にはへでという、頼りになるとは少々言い難いですが一応アッシーがいます。
でも年老いたときのへでには、残念ながらいません!
ちょっとものを頼む、ちょっと連れて行ってもらうにはなかなか至難の境遇です。
同年代の友人たちと話すと、みんな同じようなものだねということになります。(^-^;
スマホ、宅配などのない時代からこうして生きてきたのですから
また、いいシステムができることを期待しましょう❣️


ではまた。(^_^)

×

非ログインユーザーとして返信する