ヘデのおうちストーリー

旦那様はせっかちにも千の風となり、子育ても卒業したヘデが2015年10月に平屋を建て替えました。その成り行きと現在の生活雑記を綴ります。ブログ超初心者です。

お久しぶりのパリ

日にちがかなり過ぎてしまいましたが、実は去年の9月の終わりから10月にかけて旅行に行って来ました。

本当に久しぶりの海の外の旅行なので、行きたいところは目白押しでしたが、
そこは甲斐性なしのへでですから、色々な限定要因があります。
まず、プランナー兼添乗員のムスメの日程とご意向は無視するわけにはいきません。
土日祭日を含めて2週間の休暇を取るということです。
(ホントかな?これは少しアテになりません。)
ムスメは印象派の絵画鑑賞マニアです。きっと美術館巡りは外せないでしょう。
高齢の義母の健康も気になります。
近頃は、自炊の意欲が低下してきているので、食料確保が心配です。
へでやも長く空けていると、水やり、郵便物、回覧板も気になります。


あれやこれやで結局、パリ7泊8日となりました。
ムスメのところに前泊、後泊するので11日間の旅程となりました。
(案の定、旅行から帰ったムスメは翌日からお仕事していました。^^;)
いつもの美術館巡りとへでの好きな博物館遺跡巡りの折衷案です。
行きたいところをムスメに言っておくと、日程の中にうまい具合に入れてくれます。
親孝行なムスメです。💮


義母には冷凍、冷蔵、レトルトのお惣菜をたっぷり買い入れました。
週に2回のお弁当配達も心強いです。
義弟に留守中の顔出し、ムスコに電話を頼んでおきました。
お向かいの娘さんには水やりを頼み、新聞は配達をお休みにしてもらいました。
へでやの郵便物は、玄関の中に入るので、長期不在の時には助かります。

回覧板は1度回ってきたようですが、水やりの時にムスメさんが持ち帰ってくれました。
(娘さんの実家が次の回覧順なので、こういう時、大助かりです。(^^)
実家の兄には、母の面会をちょっとパスねとだけ伝えておきました。
多くを語らないのが無難というものです。^^;


こうして外堀を少しずつ埋めていきました。
何よりもうれしかったのは、
義母が「行けるうちに行っておいで」と快く送り出してくれたことです。
「近所の人には、内緒ね」と言うと、義弟を含む親戚にまで内緒にしてくれました。
本当にできた人です。


内堀としては、へでとムスメの健康、事故、天候です。
コロナは収まってきていますが、油断はできません。
インフルエンザだって流行中です。
車の運転も慎重に。おちょこちょいでつまづいて怪我してはいけません。
雨オンナのムスメが台風を呼び込みませんように。
・・・・と久しぶりの旅行に少々ナーバス気味でした。
ムスメのところに行く途中でさえ、本当に行けるのかなと危うんでいました。
飛行機に乗ってはじめて、よし❣️と思った次第です。


円安ユーロ高の逆風もあり、今回もやっぱり慎ましい旅行となりました。
ホテルは利便性優先で、パリ東駅近くのホテルです。

三つ星ホテルということでしたが、お値段を考えると日本のホテルとは段違いの設備です。
円安の哀しさですが、居心地が良く、スタッフも親切だったことがありがたかったです。


こちらがムスメのベッド。

こちらがへでのベッド💦💦💦

母娘2人で寝るよりはマシと思いましたが、
落ちそうになった枕元のスマホを慌てて取ろうとしたら、へでが危うく落ちそうになりました。^^;


小さなベランダもありましたが、結局使うことはありませんでした。

朝食後すぐホテルを出て、夕方帰って来る毎日でしたから。


少し期待はしていたのでしたが、やっぱりバスタブはありませんでした。

シャワーの水量が豊富で、まぁそれなりに快適でした。
洗面台はへでのお気に入りの高さでした。

何で日本の洗面台は低いのでしょうね?
キッチンは高さが選べるのにね。
背の高い人は大変だと思います。子どもさんに合わせているのかしら?
子どもさんはやがて成長するし、補助台を数年間置けば済むことじゃないかな。


へでは90㎝の高さの洗面台が好きです❤️😊
腰を曲げなくて良いし、周囲への水の飛び散りも少ないように思います。
いつもの旅行のように、ここでせっせとお洗濯しました。


ではまた。(^ν^)

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