ヘデのおうちストーリー

旦那様はせっかちにも千の風となり、子育ても卒業したヘデが2015年10月に平屋を建て替えました。その成り行きと現在の生活雑記を綴ります。ブログ超初心者です。

カラーコーディネートは難しいですね~(^^;

へではセンスが無いことを自負しております。
とくに色合わせは自信がありません。
打ち合わせで、色の組み合わせを決めるときには途方に暮れました。
迷い出すと、もうダメです。
旧宅のリフォームでは、機能的なものはへで、
色関係は旦那サマで分担しました。

キッチンセットの扉がグレイだったり、便器がマロンだったのには、

びっくりしましたが、とくに違和感もなく過ごしていました。


へでやでは、へで一人で決めなくてはいけません。
しかも決めないといけないことが盛り沢山です。
こんなことまで決めるの~💦💦💦と悲鳴をあげたくなりました。
しかも限られた時間に次々と・・・( ̄□ ̄;)


汚れが目立たないということだけが、へでの望みです。
旧宅の建具がダークブラウンが多かったのは、そのためです。
結果、落ち着いた感じになりました。
今回のへでやでもその感じでいくつもりでしたが、
まず床の色選びで躓きました。
濃い色は、埃や傷が目立ちます。
ということで、明るめのアッシュを奨められました。
壁紙も圧迫感の無い、無難な白になりました。
それに対応して巾木も白に・・・どんどん白くなります。f^_^;
最後は建具です。
こうなるとダークブラウンを言い出す勇気がなくなりました。
営業氏のお宅も建具は白だけれど、
汚れは目立ちませんよという言葉を信じるのみです。
ちなみに営業氏は3人のお子さんがいらっしゃいます。


寝室です。
トイレ、WIC、リビングへの扉はすべて白です。

持ち込みの本棚に合わせて、造作のテーブルと姿見の枠は濃い色にしました。
姿見の枠は白にするかずいぶん迷いました。
ここでカーテンをエイヤッとクリーム色にしなかったのは、せめてもの抵抗です。


リビング側から見た天井まである引き込み戸です。
ここはいつも開け放しています。
ダークブラウンはやはり圧迫感がありそうです。
ナチュラル系だったらとちょっと未練がありますが、どうなんでしょう。


トイレの戸は2枚の引き込み戸です。
少しでも開口部が大きくなるそうです。

トイレ、洗面所の床は、汚れが目立たないのが最優先で、濃い色にしました。
洗面台の扉、笠木、戸棚のブラインド、紐のれんもそれに合わせて濃い色にしました。
ここの色の組み合わせが1番すんなり決まりました。
戸は白いままです。どうなんでしょうね・・・(^^;


玄関です。
玄関扉は、通気のできる機能が気に入って選んだらこの色になりました。
土間収納の扉、靴箱、姿見の枠、手すりの色をなぜ揃えなかったのか、不思議です。
多分床の色との兼ね合いからなのでしょうね。

玄関扉以外はすべてナチュラル系です。
玄関扉をナチュラル系にするとまた、ダークブラウンの軒天井の色も変更ですね~。


玄関から居室に入る戸はそれに合わせてナチュラル系です。

和室の襖の色は、壁紙と同じ白です。
キッチンセットの立ち上がりは当初は、ダークブラウンの壁紙を奨められました。
案内していただいたお宅のキッチンの立ち上がりが板張りだったので、
真似ちゃいました。これも色的にはどうなんでしょうね・・・f^_^;


素敵な壁紙、建具、カーテン、家具、床の組み合わせって難しいですね。
どこかを変えると、バランスを保つためにまた変更を余儀なくされます。
旧宅からの家具を持ち込んだへでやでは、色使いがかなり制限されました。
結果、無難な白が巾をきかせました。
そして思いとは裏腹に、トータル感はなく、その場の思いつきで決めちゃいました。(-_-)
一体どんな色でまとめたいのか、自分でも分からなくなってしまいました。(ToT)
パソコン画面で、シュミレーションできたら便利でしょうね。
将来的にはカーテン、襖、壁紙はいずれやり変えないといけません。
せめて次は、じっくり楽しんで決めたいものです。


まぁ、暮らし始めるとよほど斬新なものでない限り
見慣れてしまうものですが・・・(ヘ。ヘ)

住まいの夢博でのお勉強


土曜日に積水ハウスさんの住まいの夢博に行って来ました。
もうすでに建ててしまった顧客に案内が毎年来るのはなぜかな。
まぁ、近くだし、時間があったので出かけました。
午前中でしたが、すでに駐車場は、空きが少なくなっていました。
なかなか盛況のようです。

ぐるりと一通り見て回りましたが、昨年と同じ感じで
特にこれはっていうのはありませんでした。
まぁ、そういうものでしょうね。f^_^;


せっかく来たので、住宅機器のところを見に行きました。
去年はここで積水ホームテクノさんの説明をお聞きし、フムフムと思ったものです。

今回は各メーカーの浴槽の排水口を見比べてみました。
各社、洗い場の排水口はいろいろ工夫されて、しっかりアピールされていましたが、
残念ながら浴槽の排水口は似たり寄ったりでした。
ここももっと髪の毛を取りやすく、掃除しやすくしていただきたいなと思いました。


そんな風に思っているとこんなキャッチフレーズが目に入りました。

クリナップさんの洗面台です。
へでやのキッチン選びも、最後まで設置を迷ったメーカーさんです。

表面を触った感じはとてもいい感じで、「人工大理石」でした。
へでやのものは、「人工大理石」というよりは、プラスチックなんです。:(T-T):
まさにキッチンの「人工大理石」に勝るとも劣らないものでした。
そして驚いたのは、洗面台の高さです。

へでやの洗面台の高さは80cm、キッチンの高さは85cmです。
一人暮らしのへでですから、なぜ揃えられないのかなと漠然と思っていました。
洗面台はお客さんも使うからかな・・・。


旅行の時に高い洗面台を使ってその快適さに感動しました。
その高さ、なんと90cmです!

洗面台の高さもこれからはいろいろ選べられたらいいなと思いました。


次に目に付いたのがこれです。

良いキャッチコピーですね。😍😍😍
クリナップさんのキッチンでも、ファン掃除が楽チンなのが、売りの一つです。
キッチンリフォームで導入した兄の家でも好評です。
パナソニックさんのは、更に楽チンそうです。

ファンの位置が低くなり、高齢になったときにも負担が軽そうです。
背の高い人には、賛否両論あるかもしれませんが、へではいいと思います。
単品販売してくれないのが、つらいところです。(・・,)


帰ろうとして目に入ったのは、これです。

へでが内装の打ち合わせのときに、ほしいなと思っていたものです。
へでやの設計に合わせてこうしたものを作って下さったら
ウンウン苦しまないで、楽しく内装を決めていけたのになと残念に思いました。
特に床と建具はイメージがつかめなくて、最後は投げやりに決めちゃいました。(^^;


1時間ほどいて会場を後にしました。
既に建てた人には、次はリフォーム勧誘ということで案内が来たのでしょうね。
お勉強になりましたが、積水ハウスさんのご意向にはまだ添えそうにないですね。(^.^;

排水口とそのフタ

生活していく上で、排水は是非とも必要です。
家の中で見えるところの排水口といえば、
キッチンのシンク、洗面台、浴室の浴槽と洗い場にそれぞれあります。
毎日お世話になっているのにこんなことを言うのは申し訳ないですが、
へではあまり好きではないのです。(^^; キッチンのシンクの排水口です。

↖は通常の使い方です。
排水口が見えないようにフタがついています。
このフタは、正真正銘のプラスチックです。
う~ん、ホウロウがご自慢のタカラスタンダードさんなんだから
プラスチックではなく、ホウロウにしたらいいのに、
・・・なんて思うのはへでだけでしょうか?
↘しかもこのフタの裏面には、謎の格子状の凸凹があります。
機能的に必要なんでしょうか?へでには分かりません。
ということで、このフタは使っていません。
水垢がついて、掃除の手間が必要になるし、
白さを保つために定期的に漂白処理しなければいけないと思うからです。
入居の早い段階で、引き出しの奥にさようなら~です。(^.^/)))~~~
↗フタを外して、ゴミ受けに百均で売っているネットをはめて使っています。
片付けが終わったら、ネットを外してごみ箱にポイッ。
↙ゴミ受けは外してざっと洗って干して、次に使うまで排水口丸見えの状態です。


洗面台です。

↖通常の状態です。ステンレスのフタがついています。
その右上にある四角いものを押すと、フタとシンクの隙間がなくなり、
水を溜めることができます。
でも、へでやでは今のところ、水や湯をここに溜めることはないのです。
↗だから外しちゃってます。(^-^;
水垢掃除の手間よ、さようなら~(^.^/)))~~~
↙排水栓です。まぁ、想定外の何をしでかすか分からないへでには必要なものです。
でも、これって、意外に掃除が面倒なのです。凸凹ありすぎです。
最近、百均でカバーを見つけました。
ちょうどピッタリです。これなら手入れが簡単ですし、買い替えも気楽です。
TOTOさんのはまた引き出しの奥に(^.^/)))~~~


次は浴室です。

1番上が通常の使い方です。
はい、ご明察です。へではこのフタも使っていません。
お客様が使われるときだけフタをしようと思っていましたが、
そんな肩肘張るようなお客様がへでやでお泊りになることはありません。
ですから、ずっと洗面台の引き出しの奥で眠っています。(^.^/)))~~~
やっぱり凸凹がしっかりあって、掃除しにくそうです。


続いて浴槽です。
今までフタを邪険に扱ってきたへでですが、浴槽のフタはさすがに必需品です。
これが無いと浴槽に湯が溜まりません。(^v^)
へでやは、積水ホームテクノのユニットバスです。
とくにこだわりもなく、あっさり決めました。

とくに大きな不満もなく、今まで使っています。



なかなかよいものです。
しかしです!はい、文句言いのへでです!f^_^;
この排水栓はいただけません。
掃除が非常にやりにくいのです。

「排水口にたまったゴミや毛髪、水アカを浴室用中性洗剤をつけて洗い、取り除きます。」
取り扱い説明書には、あっさりと書いてありますが、
隙間が掃除をするのには小さすぎ、ゴミや毛髪には大きすぎるのです。
排水と一緒に流れてしまった髪の毛はどこに行っちゃうのでしょう・・・?
排水前に目を凝らして髪の毛を取り除く?

そこでへでは、排水の際にはフタを取って、
百均で買ったカバーを取り付けるようにしています。
排水の流れにも動じることなく、仕事をしてくれています。
排水後は、ティッシュで包むようにしてゴミなどを取ることができます。
一網打尽です!
洗面台の排水栓のようにパカッと取れたらいいのになと思います。
ステンレスのフタは、拭き拭きして次の入浴まで棚の上で乾燥です。


メーカーの方は機能をいろいろ考え、見栄えが良いように設計されているのでしょう。
毎日お世話になる水回りは、お手入れも毎日のことです。
小さなことも積み重なると、小さくは感じなくなります。
忙しいとき、体調の優れないとき、高齢になったときに、負担にならないように、
ほんの少しでもメンテナンスしやすいものを提供していただければと思います。


横着者のへでの切なる願いです。(ヘ。ヘ)