ヘデのおうちストーリー

旦那様はせっかちにも千の風となり、子育ても卒業したヘデが2015年10月に平屋を建て替えました。その成り行きと現在の生活雑記を綴ります。ブログ超初心者です。

へでの選択その2

こんばんは、へでです。

こんなブログを読んでくださっている方がいると思うとうれしいです。


前回からの続きです。

思い出多い我が家ですが、終の住家としては不満も出てきました。

このまま我慢して、あるいは工夫して

住み続けるのは気が進まないということで1の選択はなくなりました。


ではコンパクトなマンションに住むのは?


本気でへではこれだ!と思いました。

社会人になった娘は、会社の援助のおかげで、

都会で年齢不相応なマンション住まいです。

休みに入ったら、たびたび出かけて居座っているへでです。

マンションて、快適!

寒くない。暑くない。静か。戸締まり簡単。バリアフリーだし♪

ゴミがいつでも出せる♪

近くには何でもあるし♪


捜しましたよ、一生懸命!

新聞広告はもちろん、ネットでも。

マンションギャラリーを見かけると必ず寄りました。

新築物件だけでなく中古物件も見に行きました。


へでの条件は、

・立体駐車場ではなく、平面駐車場であること。

・南向きで日差しを遮るものがないこと。

・駅に近くて、図書館やスーパー、コンビニ、病院が徒歩圏内か自転車圏内にあること。

・へでの没後、売却できる物件であること。


ないのですよね~なかなか・・・・

都会で、お金に糸目をつけなければあるのでしょうが、

この条件に合う物件を数年間捜しましたが、

4つの条件を満たす物件はありませんでした。


地方の中堅都市に住むへでの市内には、

近年マンションも増えてきたとはいえ、

物件の数は都会の比ではありません。


間取りなんかは、丸ごとリフォームで何とかなりますが、

立地や周辺環境は、個人の力ではどうにもなりません。


実は、我が家の立地、周辺環境はそこそこよいのです。

我が家に劣る場所に住むのは、やっぱり気が進みません。😓

へでの選択

こんにちは。へでです。


昨日は息子ファミリー、義父母、実母、義弟親子と

総勢10人でお墓参りをしました。

普段は静かなへでの 家(へでや)も昨日はとても賑やかでした。

孫2人が散々暴れ回って、

へでが汚したり散らかしたりする1ヶ月分を

半日でやらかしてくれました。Σ( ̄ロ ̄lll)


さてさて昨晩の続きです。

選択肢4つのうち、1番無謀ともいえる

「新しく家を建てる 」ことにしたへでです。


さすがにすんなり、きっぱり決断したわけではありません。


元々は、修理やメンテナンスを必要に応じてしていくはずでした。

大きな災害がなければ、へでの寿命と家の寿命がトントンと

いうところではないかな?


でも、若いときには気にならなかったことが気になり出しました。

1夏の暑さ、冬の寒さが厳しい。

 まだ現役でフルタイムで働いているへでですが、

 リタイヤ後、家にいる時間が長くなれば、つらいかな。

 既に冬の入浴前後は気合いが必要です。


2一人暮らしには、部屋数が多過ぎる。

 決して豪邸なわけではありません!

 我が家は建築時は新婚夫婦の新居という設定だったので、

 ささやかなものでした。

 男女の子供のために増築したのは息子の部屋でした。

 だから世間様の基準からいっても小さな家でした。

 でも一人暮らしには基本、学生さんの下宿の広さでよいのです。

 それに年に数日間だけ滞在する子供たちの空間があれば十分なのです。

 その割には、細切れの部屋が使いにくいのですよね。


3収納空間が多過ぎる。

 子育て中の方から見れば、えっ!でしょうね。

 そうです。

 20年ほど前のリフォームのきっかけは収納場所の確保でした。

 家中のものを計り、どこに何を入れるか、考えに考えました。

 今、一人暮らしになり、物は激減しました。

 脚立がないと出し入れできないところは、すっからかんです。

 それよりも、身の回りにちょっと飾ることができる空間が欲しい!

 リフォームで泣く泣くつぶした床の間、カムバック!です。

 

4キッチンが大きすぎる。

 子育て中は、へでも一応頑張りました。

 キッチンはフル操業。

 弁当作りに、手作りケーキ、お節も二家族分はお重に詰めて・・・。

 今では、カレーはレトルト。

 ご飯も炊いた物は冷凍にしておくと、2週間はだいじょうぶです。

 小さな家には、分不相応な大きめの独立型キッチン。猫に小判です。


5ながらテレビがしたい。

 教育上、テレビっ子にしたくなかったので、

 テレビは1台。リビングの隅に。

 でも一人暮らしには、テレビはお友達。

 仕事から帰宅すると、ハンドバッグを置く前にスィッチON!

でも炊事中も食事中もテレビは見えません。

 もちろん寝室にもテレビ配線はありません。

 若いときには、全く支障はなかったのですが・・・。


6午後から部屋に日が差すのは西日だけ。

 我が家は家の向きが45度くらいずれていて

 リビングに日が差すのは午前中だけ。

 そして夏のダイニングには凄まじい西日が!

 南側にはカーポートとキッチンの壁。

 もともとこんなものだと思い、

 前回のリフォームでもその部分の改変はしていませんでした。

 でもね~せっかく障壁物もないのに、もったいない。


以上、思いつくまま終の住家として不満な部分を書き出してみました。


なら、コンパクトなマンションに住み替える?

またリフォームしたら?

ですよね~


でも、へでは新しく家を建てることにしました。



写真を載せれるかな?ドキドキ・・(^.^;


へでやの玄関にある郵便受けです。

家の外に出なくても、新聞が取れます。

娘の所に長く居座っていても、蓋を開けていれば、

郵便物が玄関の外に溢れ出ることはありません。

終の住家の選択

こんばんは。へでです。

本日からブログ初挑戦です。

こんなおばさんがブログに参加するなんて、自分でも驚いています。

すごい世の中になったものです。

レイアウトの仕方も分からないし、

気の利いた写真も入れられない超初心者ですが

お仲間に加えてください。


さて本題に入ります。

終の住家の選択にはどんなものがありますか?

1 我慢して、工夫してそのままの家で暮らす。

 寒ければ厚着して、暖房器具を使えば一応しのげますものね。

 今更何年住むか分からない家にお金をかけるのはもったいない。

 へでの実家の母もこの考えです。

 へでの同世代の友達にもこの考えの人が結構います。

 いずれ施設に移るときのために資金は蓄えておくそうです。


2もう少し年齢がたったら便利のよいコンパクトなマンションに住む。

 へでもこの選択肢はとても魅力的でした。

 年を取ったら、戸締まり安心。断熱性もよくって快適だし。

 徒歩圏内にいろいろな施設があることは必須です。

 へでの友達にも、親を看取ったらこうしようと思っている人がいます。


3今後のニーズに合った家にリフォームする。

 ずっと暮らしてきた愛着の我が家。思い出もいっぱい詰まっているし。

 とりあえず水回り、壁紙、外壁なんかをリフォーム。

 見た目新築っぽくなって、結構満足度がアップしそうですよね。

 へでの兄はこうしました。


4思いきって家を新しく建てる。

 へでが選んだ選択肢です。

 今まで賃貸住宅に住んでいたならありでしようが、

 何でまた????という反応がほとんどでした。

 そうです。無謀ですよね。

 普段は168円の牛乳が品切れになっていたら、

 178円の牛乳を買うのをためらっている癖に・・・


子育てはある程度見通しがききます。

赤ん坊も6年たてば小学生になります。

でも、人生の後半は一寸先は分かりません!

長生きするのか、健康でいられるのか・・・。

お金ってどれくらいあればいいのか・・・。

老後の最大のリスクは長生きなんて、笑えないジョークです。



ちんたら長くなりました。

最後まで読んでくださってありがとうございます。