ヘデのおうちストーリー

旦那様はせっかちにも千の風となり、子育ても卒業したヘデが2015年10月に平屋を建て替えました。その成り行きと現在の生活雑記を綴ります。ブログ超初心者です。

3年目の内覧会~洗面所とトイレ

先日、へでやは3歳の誕生日を迎えました。
そしてへで自身も・・・もちろん3歳というわけにはいきませんが。(^.^;
子どもの頃には、自分がこの年齢に達するなんて未知の世界でした。
でも歳月人を待たず、確実に訪れるものなんですね。
1日1日、未知の世界に足を踏み入れていきます!(^.^/)))~~~


さてさて、続いている内覧会もどきです。
今回は洗面所・トイレです。 営業氏の味わいのある文字が入っている左上の間取り図が最初の提案でした。

オーソドックスな、誠にまっとうなものです。(*^-^*)
寝室からはWICを通ってトイレに行くことができます。
それにへでがいちゃもんをつけて、WICが移動しました。(右上図)
トイレと寝室が近くなった半面、長~い動線となりました。(^^;
やがて寝室が西南に移ったので、洗面所も西側に移りました。(右下図)
最終的に汚物流しをあきらめて、
便器と洗面台の間にトイレットペーパーホルダーをつける壁を設置しました。(左下図)
汚物流しは近頃は「パブリック用流し」っていうのですね。
画像の貼付けができなくてすいません。
要するに、洗面台よりも用途が広いものです。
遠慮なく物を洗って、排水することができます。残念!
小さな収納とトイレの窓のところに旧宅にもつけていた飾り棚をつけました。


キッチンから見た洗面所です。
調子に乗ってここにも吹き抜けをつけちゃいました。
そのおかげで太陽があるうちは、照明不要の明るさですが、まぁ、遊びです。f^_^;

便器と洗面台の間に紐のれんを一応つけております。

年代物の洗濯機の隣にはこれも長い付き合いの洗濯かごを置いています。
上のかごはちょい置きに便利です。
洗濯機の上には洗剤置きの棚とバーを付けました。
バーには洗濯ネットをぶら下げています。
天窓があるので、ここの窓はなくて良かったかもしれませんが、
エアコンをつけない春、秋には気が向くと開けていることもあります。
旧宅では、洗濯機の水栓は混合水栓にしていました。
今回はまぁいいかなと思って、パスしましたが、
やっぱり付けておけば良かったなとちょっぴり残念ポイントです。(^-^;


洗面所内の小さな収納です。
小さくても、とても重宝しています。

取り出しやすいようにオープン棚にしていましたが、やはり雑多な感じなので
キッチンパントリーとお揃いのプリーツスクリーンを後から付けました。

お揃いなのですが、間口の狭いものは開け閉めがチェーンではなく紐になります。
操作はやはりチェーンの方が安定しています。
もちろん普段はどちらも半開状態のままです。(=^_^=)


洗面台です。
体重計が収納できるのはありがたいです。
引き出し式は、取り出しに便利です。

でもエコミラーちゃんとはどうも相性はよくありません。
曇ってもいいので、タオルでゴシゴシ拭ける普通の鏡がへでの好みです。
ゴシゴシといえば、樹脂シンクもそうです。
磨き粉をつけてゴシゴシ洗うのがへでの好みです。
陶器シンクが恋しいです。
どちらもお手柔らかに手入れしております。(-_-)

シンクを使った後は、できるだけ拭くようにしていますが、
写真でお分かりでしょうか?
そうなのです。水栓を閉めた後に水滴が1,2滴落ちるのです。
水栓が緩いのかと思って、何かのついでにカスタマーズ担当氏にお聞きしたら、
水栓内の水切れがイマイチの構造で、こんなもんだと言われました。
使用後には、ひと呼吸おくか、水栓を拭くついでに水栓口も拭くようにしています。


排水口の付属品は手入れが面倒なので、外して百均の排水ふたを使っています。
お手軽です。(-^〇^-)

長くなってしまいましたが、もう少しお付き合いください。

床に落ちた髪の毛が目立ちにくいように洗面所とトイレの床は濃い色にしました。
それに合わせて、洗面台の扉、笠木、カウンター、プリーツスクリーン、紐のれんの色も
濃い色にしました。
予想通り、濃い色は埃が目に付きやすいです。
でもへでやの色のコーディネートの中では1番のお気に入り空間です。(=^_^=)

へでやのトイレには収納がありません。

洗面台にペーパーを置く余裕はありません。
2連式のペーパーホルダーがあると、その心配はクリアできました。
予備のペーパーは、洗面所の棚に置いています。
買い置きのものは、リビングのWICに置いています。
気がついたら付いていた2連式ホルダーですが、設計氏に感謝です。
ホルダーの上の小さな手すり兼カウンターもさりげなく重宝なものです。

便座との空間が左右アンバランスなのがお分かりでしょうか?

ペーパーホルダー側は何とか手すりが設置できますが、
反対側は2枚引き戸のため、側面に手すりが設置できません。
床、背面に必要に応じて手すりを設置できるようにしています。
今は、へんてこりんなレイアウトですが、
トイレのサッシ内蔵換気扇のフィルター掃除の際、
便座の横に踏み台を置くことができます。
へでの背162cmでは、背伸びをしても留め金具に手が届かないのです。
現状では、想定外の便利な空間となっています。


洗面所の照明はキッチンからの入口と寝室からの入口両方にスイッチがあります。
当初はセンサーでしたが、取り付け業者の方にちょうどその場でお会いし、
今の仕様を奨められ変更しました。
キッチンから入って2歩進んだところで照明がついていました。
まぁ、慣れの問題でしょうが・・・
逆に寝室からの入口では、ベッドから勢いよく布団を跳ね退けて足を踏み出すと
センサーが感知してトイレの照明がつきます。
また、エアコンをつけると、
ホシ姫サマに干している洗濯物が少し揺れるのをセンサーが感知して
トイレの照明がつきます。
寝室とトイレの間の引き戸を開けっ放しにしているなんて
紳士の設計氏には想定外でしょうから・・・f^_^;
トイレ照明のセンサーは、その時期の気分によって
ONにしたりOFFにしたりしています。


おまけは剪定してもらった庭木です。

すっきりしました。
それではまた・・・(^v^)

3年目の内覧会~浴室

内覧会と銘打っていますが、今まで書いたこととダブっていたり、
矛盾したことを言ってみたりの気まぐれな記事ですが、
3年目の今現在のへでの思いを書き連ねていこうと思っています。
今回は浴室です。
積水ホームテクノ カウンタースタイル1318です。
もう少し大きいものでも構わないと言われたのですが、
浴槽内に段があるのは苦手だったのと旧宅でもこの大きさで満足していたので、
1番コンパクトな1318にしました。
浴槽はコンパクトで洗い場が大きい方が入浴介助がやりやすいです。
浴槽が大きくなっても長辺(洗い場の奥行き)は180cmなのです。
洗い場の奥行きを更に大きくすると、オプションになっちゃうんですよね。(>_<)


ベンチスタイルというのはいいなぁと今でも思っています。

一旦腰掛けて、それから浴槽に入れます。
水栓の形状がへでの好みではない、
シャワーが浴槽から離れてしまうというマイナス要素がありますが、
(へでは、浴槽内で洗ってシャワーをするという洋式方式なんです。)
引き渡しのときにもらった取り扱い説明書の中で見て、おおぉ・・・・!と思いました。
ときすでに遅しです。遅すぎですね。残念です。もっとお勉強するべきでした。
カウンターは掃除がしにくいです。


特に床に近い脚部が面倒です。カウンターに洗面器を何となく置いていますが、
普段は全く洗面器は使っていません。つまりカウンターは不要なのです。(>_<)
他の方のブログで、壁面ぐるり同じ色模様にされたのを拝見しました。
とてもいい感じでした。そんなことができるなんてことも知りませんでした。


浴室暖房乾燥機が設置されていないのに気付いて営業氏に電話したら
ギリギリ間に合いましたが、すでに換気扇がついていたので、
へでやでは2つが同居しています。
1日交代で仲良くワークシェアしています。(=^_^=)
冬場は、湯を入れる前に暖房を入れます。引き戸を開けておくと、脱衣室も快適です。

手すりは今のところは引き戸を開けてすぐのところと、
シャワーと一体になったものとの2つです。
まだ1度も使っていません。
不要というよりは、どちらもへでの苦手なステンレスだからです。
へでは、引き戸の取手のような手の跡が付かないほうが好みです。
水回りというとステンレスが定番ですが、
空拭きが必要なステンレスはへでの好みではありません。
もちろん水栓もそうです。
壁補強をしているので、近い将来手すりを必要に応じてつけるときには
ステンレスは避けたいなあと思っています。
今、重宝しているのは手すりよりも浴槽のこの縁です。

ぐっと握れるようになっています。
浴槽内で体勢を変えるときに自然と掴んでいます。


シャワーヘッドです。
手元で吐水、止水ができるのは便利ですが、やっぱり重いです。

そして、シャワーを止めた後も水滴が伝ってホース、手すりを濡らします。(-_-)
また一つ厄介なのは、使用後は手元ボタンを吐水状態にしておかなくてはいけないことです。
浴槽にお湯を入れるときに、水栓本体のハンドルを何気に開けると
シャワーを浴びようとして、水栓本体のハンドルを何気に開けると
冷たい水を浴びちゃいます。Σ( ̄ロ ̄lll)
だいぶ気をつけているのですが、3年たっても「何気に」がまだあります。(T_T)


浴槽はらくり~んコートにずいぶん助けられました。
シャワーだけで浴槽掃除が完了です。
5年間ぐらい効果があるそうですが、へでやでは最近効果が落ちてきました。
原因はへでです。:(T-T):
2年点検のときに、きれいに掃除していますねと褒めてもらい
調子に乗って、壁をチョイチョイと拭きあげたついでに浴槽まで拭いちゃったのです。
取り扱い説明書にも浴槽に貼られたシートにも
「柔らかい布」「軽く」「さっと」という言葉が散りばめられていますよね。

なのに、へでは、無謀にもタオルで拭きあげてしまいました。:(T-T):
しばらくして、はっと気付いてやめましたが・・・
今は、「柔らかい」スポンジで「軽く」こすり、シャワーをかけています。
らくり~んコートちゃんに「ごめんなさい」m(__)mです。


浴槽内の排水口です。排水するときには、百均のカバーをはめています。

この排水口はどこのメーカーも似たり寄ったりで掃除がしにくいです。
指はもちろん、歯ブラシでもうまく入りません。
綿棒でさえ、大して役には立ちません。
浴槽にかからないように気をつけて、年に何回か泡ハイターをプッシュしています。
同じく洗い場の排水口です。

ここも普段は排水口のふたは使っていません。
へでの入浴スタイルでは、ここに排水することは少ないのですが、
やはり排水口の奥、封水筒やヘアキャッチャーの細かい溝に水垢はつきます。
ここも結構掃除がしにくいです。(^^;
で、やっぱり気をつけながら泡ハイターをプッシュです。


床です。滑りにくく、掃除がしやすいのが条件です。

洗い場を洗うのは、泊まり客があるときですから、年に数回です。
ですから、使った後のタオルでチョチョイと拭くだけです。(^v^)
ドアは引き戸にしました。
今はそうでもないのでしょうが、旧宅で使っていた折戸は掃除がしにくかったのです。
開き戸は洗い場に人がいたら、戸を開けにくいからやめました。
といっても一人暮らしですから、誰が開けるの?っていう感じですが・・・(^-^;
へでが浴室で倒れてしまい、たまたま来ていた人が救出するという稀有な場合を想定して引き戸にしました。(^^;


窓です。

3年間、開けたのは、数回です。
換気扇と24時間換気システムで窓を開けていなくても大丈夫です。
カスタマーズ担当氏がたまには開けないと、
窓が開かなくなると警告したので、点検のつもりで時々開けています。
窓の効用は、通風、採光、空間のアクセント、眺望でしょうか?
へでやでは上記4つ、いずれも期待してないので、
断熱性と掃除の楽チンさが犠牲になっただけです。
窓は必要不可欠と長年、何となく信じていたものですから・・・f^_^;


今回もまた文句ばっかりつらつらと書き綴ってしまいましたね。
でも、この3年間、快適に浴室を使っているんですよ。(*^-^*)
旧宅では、冬場は気合いを入れての入浴でした。


ヒートショックが怖い年齢になってきました。
感謝しながら使っていきます!(ヘ。ヘ)


おまけは玄関のプチ模様替えです。

最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。(^.^/)))~~~

3年目の内覧会~寝室

前回に続いて、3年目のへでやです。
今回は寝室です。
まずは、間取り図の変遷から。

初め、寝室は東南にありました。
東側には隣家があるので、極力開口部を減らし、南側に掃きだし窓を付けていました。
広さは6畳余りで、WICがくっついているのは、まぁ標準的ですよね。
へでが何度もお願いしたのは、「寝室とトイレはお友達!」の一点です。
これは寝室が南西に移動しても変わっていません。
へでやの大原則なんです。
それで結局こうなりました。

寝室が8畳余りと当初より広くなったのは、
嫁入り道具に両親が持たせてくれたこの書棚のせいです。

奥行き45cm、横幅180cmの巨体です。f^_^;
これさえなければ・・・と何度も思いました。
もっとコンパクトな造り付けの戸棚、本をもっと断捨離する・・・
迷いましたが、やっぱり残すことにしました。
もうここにしか置けないので、
地震による転倒防止金具も壁にがっしり付けてもらいました。


そして、大原則のお友達トイレです。
普段は一人暮らしの気安さで、引き戸は開けっ放しです。

将来は、ベッドから書棚を伝いながら行くことになるでしょう。

気休めかもしれませんが、足元灯のコンセントも付けておきました。
トイレのセンサーライトでは明る過ぎて、
夜中に用をたしたあと、目が覚めてしまうと聞いたからです。


寝室にパソコンを置くテーブルを造ってもらいました。
旧宅から持ち込んだベッド、書棚、サイドテーブルの色合いから濃い色になりました。
やっぱり埃が目立ちます。(^^;
デスクワゴンは、ネットで買いました。
引っ越し当日の晩に一人で組み立てようとして悪戦苦闘しました。
キャスターを取り付ける前に持ち上げて運ぼうとしたら、
引き出しが落っこちて、玄関の床に記念すべき傷第1号をつけちゃいました。(ToT)
1ヶ月点検でカスタマーズ担当氏が補修してくれました。(=^_^=)

WICの横に姿見を付けてもらいました。
選んだ服を着て、全身を確認するのに便利です。
テレビ画面を見ながらの体操でも、
鏡に映る自分の姿を見るとちょっとがんばれます。(^-^)
初めは施主支給の予定でしたが、もうめんどくさいなって、
玄関の姿見と共に丸投げしちゃいました。
枠の色を白にするか、濃い色にするか迷いましたが、結局濃い色にしました。
こうして改めて見ると、白の方が無難だったかな?


ホシ姫サマを設置しました。

ホスクリーンの方がすっきりしていますが、上下できることを優先しました。



以前はお客様に合わせて、
ハンガーを外してバーを収納したり、上の方にあげたりしていましたが、
もうお客様もリピーターばかりなので適当です。(^-^;
それよりも高いところに洗濯物を干すことが難しくなってきている母を見ると
かなり低くまでバーを下ろして干し、そのあと邪魔にならないところまで上げられる
この機能はなかなか良いのではないかと思っています。


寝室にも将来的にはテレビが必要かなと思い、一応準備しています。
今のところは、好きな曲を子守歌がわりにタイマーセットして夢の国に行っています。


リビングを開け放しにしていると、
こんな感じで一応テレビ画面を見ることができますが、ちょっと苦しいですね。(^-^;
サイドテーブルの上のコンセントは、タブレットやスマホの充電に使っています。
寝る前に明かりを消すスイッチですが、
赤色部分にスイッチがあった方が良かったかなと最初は思っていました。
旧宅で使っていた電話台にスマホや読みかけの本を置いていたからです。
それらを置いて寝返りを打ってからスイッチに手を伸ばしていました。
今では体の向きを変えなくても手がスイッチの位置を覚えてくれています。(^.^;
どこまでもぐうたらです。


明かりといえば、これは少なからずの残念ポイントです。

寝室にはダウンライト4個はいくらなんでも明る過ぎるのです。
おまけに調光無しなんです。(>_<)
ベッドに横たわると眩しくて、くつろげません。
怠惰に新聞や本をベッドで読もうとすると、今度は手元が陰になるのです。
施工途中で、ベッドサイドに右側の明かりをふと思いついて付けたのですが、
これが無かったら、とんでもないことになっていたことでしょう。
パソコン操作優先の照明計画でした。
寝室には絶対調光ライトが必要ですね。


最後はWICです。
へでやでは、右側の一部を除いて枕棚を160cmの高さに下げています。
枕棚の上にはかごを置いて、
シワになっても良いものは、ポイポイ入れています。
洗濯機→ホシ姫サマ→WICの動線は非常に短いです。

床に近いところの空きスペースにはキャスター付きのかごを置いています。
どこまでも省エネ?ぐうたら仕様です。(=^_^=)
床下点検口はよく歩く洗面所、キッチンは嫌だったので、WIC奥にしてもらいました。
ここなら余り気になりません。


この寝室の残念なところは、造り付けテーブル、照明スイッチ、書棚が移動不可なため
模様替えができないことです。
寝具、カーテン、絵や小物で変化をつけることにしましょうね。(^.^;


最後までお付き合いをありがとうございました。